LGBTという言葉の説明は以前ブログで説明しましたね。
一般的には浸透していない、LGBT内でのみ使われる言葉というのも存在します。
少し大人向けの言葉もあるので私はまだ知らなくて良い!と言う方はページを閉じてください。笑
Straight(ストレイト)
異性愛者を指す言葉です。日本語ではノンケと言われますね。
Dyke(ダイク)
レズビアンが自分自身のことをダイクと呼ぶことがあります。
レズビアン以外の人がレズビアンのことをダイクと言うのはあまり良しとされません。
Butch(ブッチ)
男らしいレズビアンを表わす表現です。
Twink(トゥインク)
若い、かわい子ちゃんはTwinkと呼ばれます。25歳を過ぎたあたりから、
Twinkとは呼ばれなくなります
体の線が細く、体毛が少ないのが典型的なTwinkです。
Jock(ジョック)
体を鍛えること、スポーツ観戦が好きなタイプがジョックです。
がっちりした体育会系でさわやかなイメージです。
Bear(ベアー)
正式な訳はクマですね。LGBT間ではBearとは体が大きく体毛が多い人のことを
ベアーと呼びます。
Otter (オター)
正式にはカワウソのことをotterと言うのですが、ゲイの間ではBearと区別するために
体毛が多いけれど、細め人のことをオターといいます。
Top(トップ)
肉体関係において、攻める側、わかりやすく言えば、男役です。
日本語ではタチと言われます。
Bottom(ボトム)
肉体関係において、受ける側、女性役。日本語ではネコと言われます。
Versatile(バーサトル)
男役も女役もできる万能な(笑)タイプです。日本語ではリバーシブルの省略系、
リバと言われます。
Rice Queen(ライスクイーン)
アジア人が好きな、アジア人以外の人をライスクイーンと呼びます。
例:いつもアジア人を好んでデートしている白人や黒人またはラテン系
Potato Queen(ポテトクイーン)
白人好きのアジア人をポテトクイーンと呼びます。
例:アジア人で白人以外とはデートしないタイプの人
Sticky Rice(スティッキーライス)
アジア人が好きなアジア人をスティッキーライスと呼びます。
ストレートの人にとっては、知ってても大して得しない言葉ですが、
LGBTのお友達ができた時、「〇〇ちゃんって〇〇なの?」聞けば、
「なんでそのことば知ってるの?」とびっくりされると思いますよ