皆さんは
毎日生フルーツをどの程度
食べていますか?


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日本人の1日の摂取量は約86g



1日100gに届かず
農林水産省の推奨値の半分未満。


一方でWHOは
がん・糖尿病・心臓病・肥満予防
のために、

「1日400g以上の摂取」

を推奨しています。

 

 

 



日本人の摂取量の少なさは極めて異常で
先進国だけでなく、アジア最低レベル

 


なぜ日本ではここまでフルーツが
敬遠されているのでしょうか?


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それは

「フルーツは太る」
「フルーツは砂糖の塊」
「という根拠のない情報を」
「医療関係者」
「医学研究者」

でさえも根拠なく発信しているため
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根拠とされている日本国内の実験報告は

「半世紀前のラットを使った」
「体重1.4倍の糖分を10日間で与えた」

ものでした。

これはフルーツではなく糖分です。


わかりやすく言い換えましょう。


「体重60kgの人に」
「84kgもの砂糖を」
「10日で摂らせるようなもの」

だったのです。


角砂糖28000個分。

1日2800個!

これって日常生活でありえますか?


「海外では」
「糖尿病」
「心臓病」
「肥満予防」

として認識されているフルーツが、

「国内では」

「このように」
「大した根拠もなく」
「悪者にされている」

のは

「あまりにも恥ずかしく」
「かつ残念に思います」


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フルーツ中の果糖は
砂糖系お菓子や清涼飲料水の糖質量と比べると
格段に少ない



「果糖が1日100g以下なら」
「中性脂肪や肥満には影響ない」

とされていますが、その量は

「バナナ13本」
「ミカン45個分」

にもなります。

「ゾウでないと食べられない量」

ですね。

 

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そもそもフルーツ中の果糖は、
お菓子や清涼飲料水中の
いわゆる高糖度コーンシロップ
とは全然別物



専門家が、高糖度コーンシロップの

「果糖ブドウ糖液糖」
「ブドウ糖果糖液糖」

と自然食材中の

「果糖」

を混同しているなら、それは

「余りにも情けなさすぎるお話です」


フルーツには、日本人が不足しがちな

「食物繊維」
「ビタミン」
「ミネラル」

のほか、抗酸化成分の

「ファイトケミカル」

などが豊富に含まれています。


なので、フルーツは
スイーツやスナック菓子のような
高エネルギーで貧栄養な

「砂糖の塊」

だなんてとんでもないこと。

フルーツは水分を多く含む
総合健康栄養食品なのです。


もちろん、

「食後の急激な血糖値上昇」

には十分気をつける必要がありますけど、
それとて

「少量ずつ食べれば済むこと」

ですね。


偏った一般情報に惑わされずに、
四季折々の美味しい
フルーツ食を楽しみましょう。


最後まで
お読みいただき有難うございました。

@きたがわゆういち