「1日は24時間」
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タイに限らずバンコク共通。
万民共通。
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「この枠内で」
「いかにうまく」
「時間配分するか」
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人生の質にも関わってきます。
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そうはいっても
無駄な時間をいくら削っても
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「時間が足らない」
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もの。
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それで最後に
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「睡眠時間を減らしがち」
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ですね。
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でもそれは
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「健康上決して望ましいこと
ではありません」
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作業効率が落ちるし
何よりも
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「長期的な脳への悪影響」
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が懸念されます。
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私の高校には
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「三当二落」
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といって、
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「深夜3時まで勉強すりゃ合格」
「2時で寝りゃ不合格」
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みたいな精神論を吐く
悪魔のような
センセイがいました。
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今からすれば、成長期の
子どもの健康を度外視した
トンデモなセンセイでした。
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そんなスパルタ式思考が
常識だった非常識な時代に
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「睡眠時間を有効に使える」
「人類の英知を結集した」
「画期的なマシン」
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が登場したのです。
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その名は
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「睡眠学習器」(まんまやん)
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何と何と
眠りながら学習できてしまう
マルチタスクというか一石二鳥な
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「夢のマシン」
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です。
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その究極の夢のマシンの
作りはいたってシンプル
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「枕にテープレコーダーが
入っているだけ」
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シンプルイズベスト?
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昭和期の中高生向き雑誌の
掲載広告にあった通信販売には
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「こんな感じの面白い製品」
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が多かったですね。
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当時、頭が痛くならないように
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「テープレコーダーに」
「毛布を巻きつけ枕代わりにして」
「睡眠学習の効果を体験した」
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ことがあります。
使ったのは
英語の教科書付属のテープでした。
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結果は
「期待を裏切らず」
「効果がまったくありませんでした」
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寝不足になったうえ、
BGMの
ラヴァーズ・コンチェルトのメロディと
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カセットテープの
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「A面がB面に切り替わる」
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ときの
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「これでA面を終わります」
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の音声しか頭に残らなかったのです。
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英語のテープ中唯一の
日本語しか頭に残らなかった!
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世の中、中々
美味い話はありませんね。
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今日も
最後までお読みいただきまして
有難うございました。
@きたがわゆういち