【観戦記】3/18 J1 セレッソ大阪vsサガン鳥栖~ヤンマープレミアムマルシェに行ってきた!~ | てぃふぉーじのある日常〜footballを添えて

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Tifosiのメンバーがサッカーについて勝手気ままにつらつら語るブログ。活動紹介やイベント告知もちょいちょいあります。

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こんばんは。今週もブログ書きます、あっきーです。
今回は、3/18 J1 セレッソ大阪vsサガン鳥栖@キンチョウスタジアムの観戦記を書きます。

 

 

目次
1.ヤンマープレミアムマルシェに行ってきた!
2.セレッソ大阪vsサガン鳥栖@キンチョウスタジアム
 2-1.セレサポの私とサガン鳥栖
 2-2.前半(いきなりアクシデント)

 2-3.後半(歓喜と絶望)
 2-4.サガン鳥栖サポーターの応援

3.おわりに~『サッカーは楽しい。』~

 

 

 

1.ヤンマープレミアムマルシェに行ってきた!

 

今回は試合前に食事会の企画を立てました。

 

場所はセレッソ大阪のスポンサーである、ヤンマーの社員食堂『プレミアムマルシェ』。

 

Tifosiメンバーに参加を呼びかけたのは10日ほど前でしたが、私含めて5人(やまけん、まりのす、おだはるちゃん、ふうなちゃん)も集まりました。

 

お店のオープンは11時でしたが、今回は余裕を持って10時25分に整理券(入口で一人一枚手渡されて、私は22番でした)を受け取ります。

10時50分に整理券1~20番までの人がスタッフの案内でエレベーターで食堂のある12Fへ。

10分後に私達も案内されて12Fへ。

 

先にメニュー(肉,魚,カレー)を選びお金を支払った後、チップを受け取り、カウンターでチップと引き換えにメニューを受け取るシステム。

 

 

座席は梅田を一望できる所を選びました。右側が阪急奥がグランフロント、JRなどなど。

 

 

早めに並ぶメリットは、やっぱり窓際の席を確保できることだと感じました。私達より早めに着いた他のお客さんも皆窓に近い所で、景色を楽しみながら食事を取っていましたね。

ちなみに客層はマダム多し、という印象。学生は我々Tifosiだけだった(!?)かも。いずれまた行きましょう~。

 

 

 

 

学生の皆さん、ヤンマープレミアムマルシェに行くことをぜひオススメします

チケットよりも安い1000円で、健康な食事を取れます!建物自体が綺麗で景色も最高なので、まさに「プレミアム」な時間を過ごすことが出来ますよ!

 

 

 

2.セレッソ大阪vsサガン鳥栖@キンチョウスタジアム。

 

 

 

 

 

 

わなか(私の考案したサブネーミングが採用されました!嬉しい!)に寄ってから、スタンドへ。今回の席種はメインミックス自由席(こいちゃん席取りありがとう!)です。

 

 

 2-1.セレサポの私とサガン鳥栖

鳥栖のスタメンには、エース豊田選手が名を連ねていました。

 

「豊田選手、セレッソ戦……、うっ、頭が……」
 

忘れはしない3年前の10/18。
当時J1残留争い真っ只中のセレッソは28節ベアスタでサガン鳥栖と対戦。
私もアウェイ遠征しました。初めての九州アウェイ。
Tifosiメンバーでベアスタ現地集合だったのに、私だけ遅刻。
太宰府や九州国立博物館でダラダラと余裕ぶっこいてたのが仇に。
肝心の試合はスコアレスのまま、後半アディショナルタイムへ…。
FW播戸選手のクロスに合わせたのは豊田選手…。
0-1で敗戦。
その日の夕食は、入場口で配布されたチョコモナカジャンボだけ。
寒かった。

 

 

そして33節鹿島戦の敗戦でセレッソはJ2降格が決定(泣きました)。

 

 


その後苦しかったJ2の2年間で私は12回アウェイ遠征を決行。あの失敗をきっかけに物凄く細かいタイムスケジュールを組むようになりました。

 

2年連続4位ながらプレーオフを勝ち抜き、もぎ取ったJ1の舞台。

 

 

 


メインミックス席の私の視点から見える両ゴール裏、バックスタンド席は端から端まで埋まっていました。

冒頭の頭痛のあと、思い浮かんだ言葉は

「やっと帰ってきたんだ、J1に。」

 

リーグ戦3年ぶりの鳥栖戦は15時にキックオフしました。

 

 2-2.前半(いきなりアクシデント)

 
いきなりセレッソにアクシデント発生。
 
7分、DF23山下選手が負傷し、MF15木本選手と交代。
 
早々に交代枠を1つ使ってしまいました。
 
木本選手は緊急出場でしたが、DF22ヨニッチ選手と共にFW11豊田選手やFW32イバルボ選手に対して落ち着いて対応していました。
 
鳥栖の攻撃で印象に残ったのはMF7鎌田大地選手。トップ下、サイド、ボランチなどいろんな所を動き回り、鳥栖の攻撃のリズムを作っていました。
 
25分、鎌田選手の巧みなキープから最後はMF4原川選手がシュートを放ちますが枠外。セレッソにとってはヒヤリとさせられる場面でした。
 
セレッソはMF46清武選手を中心に鳥栖ゴールに迫りますが、得点は奪えず前半は0-0。

 

 

 
 2-3.後半(歓喜と絶望)
 
後半はホームのセレッソがサポーターの声援に押されて、何度もチャンスを作りますが、なかなか最後を決めきれない。
 
しかし、今年のセレッソにはセットプレーがあります!この試合までのリーグ戦2得点はMF6ソウザ選手→ヨニッチ選手のホットラインから。現在、チーム得点王は守備が本職のヨニッチ選手(笑)
 
70分、ソウザ選手のコーナーキックを清武選手が拾い、木本選手へクロス!折り返したボールに反応したのはFW24山村選手!!!体ごとゴールに押し込み、セレッソが先制!!

 

 

 

75分鳥栖は同点に追いつくべく、FW9趙選手を投入。
 
すかさずセレッソの指揮官ユンジョンファン監督はMF5田中選手の投入と同時に高さ対策として山村選手を最終ラインに置きます。
 
終盤にかけて攻勢を強める鳥栖。セレッソはズルズルと守備陣が下がってしまい、カウンターのチャンスを作れない。
 
85分には清武選手に代わりMF26秋山大地選手を投入し、逃げ切りを図ろうとするセレッソ。
 
ついにアディショナルタイムに突入。時間は4分。「早く終わってくれー!」というセレッソサポの声と、「4分あれば追いつけるぞ!」という鳥栖サポの声が混じります。
 
そして、ラストプレー。鎌田選手のクロスからゴール前が混沌とした状態になり、ボールは前線に上がっていた完全フリーのDF4キムミンヒョク選手の足元へ。
 
がら空きのゴール。
 
あとは蹴り込むだけ。
 
その瞬間聞こえたのは、「うわああああ」という声だけ。
 
 
 
歓喜と絶望。
 

 

 

 
しかしゴールは枠の外。
 
直後に試合終了のホイッスル。1-0。
 

 

 

 

 

 

セレッソ大阪が2014年10月22日徳島戦(29節)以来のJ1リーグ戦での勝利を挙げました。
 
 
 2-4.サガン鳥栖サポーターの応援
J1での久々の勝利、素直に嬉しいです。
 
あとやっぱりJ1、満員(メインミックスから見える範囲で)のスタジアムって興奮しますね。
 
観戦したメインミックス席はホームとアウェイ、どちらのグッズを身につけてもOKなので、サガン鳥栖サポーターも駆けつけていました。
 
鳥栖の応援は統制がとれていて、歌うよりも拍手で参加できるチャントが多いから初心者でも入りやすいんですよね。(私もつられて拍手してしまいました笑)
 
男女で交互に叫ぶのも面白いし、ユンジョンファン監督を温かく迎えてくれたのはとても嬉しかったです。

 

 

 
あと、これ↓
 
 
 
 
 
クラブマスコットであるウィントスのキャップのインパクトが頭から離れません。かぶってる人たくさんいました。当日は寒かったので暖かそうでした。
 
ゴール裏ではサガンブルーとサガンピンクで馴染んでいるために意外と目を凝らさないと見つけられません(笑)
 
 
 
3.おわりに~『サッカーは楽しい。』~
 
たった1点しか入らなかったのに、そこにはたくさんのストーリーがありました。
 
 
このブログのボリュームの多さからそれを証明していると思いますが、いかがでしょうか?伝わってくれ~。
 
 
結局、私が伝えたいのは…
 
 
『サッカーは楽しい。』
 
 
改めてそう想った週末でした。
 
 
最後まで読んで頂きありがとうございました。
 
 
<今日の1曲>
 
Green Day - 『Minority』
 

 

 

選手入場時に歌われるサガン鳥栖のチャント原曲。
「オーレ オレー オレ サガン鳥栖」ってTifosiのカラオケでどこのサポ問わず皆で歌ったことがあります(笑)
 
春新歓もぜひ来てくださ~い!
 
 
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