【観戦記】3/11 JFL 奈良クラブvs流経大ドラゴンズ龍ヶ崎 ~まだまだ、ここから。~ | てぃふぉーじのある日常〜footballを添えて

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Tifosiのメンバーがサッカーについて勝手気ままにつらつら語るブログ。活動紹介やイベント告知もちょいちょいあります。

★春新歓のお知らせ★

 

 

 

 

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こんばんは。今年もブログ書きます、あっきーです。

今回は、3/11 JFL 奈良クラブvs流経大ドラゴンズ龍ヶ崎@ならでんの観戦記を書きます。

 

 

目次

1.今年の奈良クラブの注目ポイント

2.Tifosiと奈良クラブ

3.前半

4.ハーフタイムはグルメ

5.後半

6.最後に

 

1.今年の奈良クラブの注目ポイント

 

 

①ユニフォーム
今年も話題になりました、斬新なデザイン。着用したら、なんだか有難い力を頂けそうですね(笑)


②薩川新監督
JリーグやJFLで豊富な指導経験を持つ薩川了洋氏を新監督に招聘。選手とのコミュニケーションを重視する監督が奈良クラブでどのようなサッカーを見せてくれるのか期待です。

 

2.Tifosiと奈良クラブ

去年の奈良クラブは成績の面では厳しいものでした

しかし、Tifosiにとっては秋新歓を開催するなど、京阪神以外のサッカー観戦としての選択肢に徐々に入ってきているのではと、個人的に感じています。

 

 

この日も、Tifosiメンバー6人で観戦。こいちゃん、まりのす、まもりん、やまけん、Tifosiの素敵な写真を取ってくれるゆっこちゃん(「JFLの雰囲気は、かつてカマタマーレ讃岐が戦っていたから懐かしい」というコメント)、私でした。
みんな他にも応援しているクラブ(セレッソ大阪、カマタマーレ讃岐、ジュビロ磐田、清水エスパルス、レノファ山口など)がありますが、ふらっと寄れるのが奈良クラブのいいところ。

就活中の私は、大阪での説明会のあと、奈良へ。たまにはいいんじゃないですか、「蹴活」。キックオフ5分後にならでんフィールドに到着。

チケットは学生なら、当日券500円で購入できます。私は奈良クラブソシオに加入したので、特典招待券(5枚もらえます)を使用。

チケットのもぎり入場口でスタッフの方が、笑顔で「こんにちは!」「応援よろしくお願いします。」と声をかけてくれるのが嬉しいですね。
 

3.前半

昨年ファーストステージ王者の流経大に対して、奈良クラブが主導権を握ります。

相手DFの裏へパスを通したり、サイドからのクロスなど、積極的にチャレンジしていましたし、新加入のFW18 宮村 緯(みやむら とき)選手(ジュビロ磐田U-18-関西大学)が180㎝の長身を生かして、前線でターゲットの役割を果たしていました。


奈良クラブカレー購入で宮村選手のサイン入り写真が当たったメンバーがいました。

 

 

そして14分に歓喜の瞬間が訪れます。

 

コーナーキックから、新加入のMF7 濵中 優俊(はまなか まさとし)選手(作陽高校-桃山学院大学-FC大阪-1.FCライムズバッハ(ドイツ)-ヴィクトリアケルン(ドイツ)-TSVシュタインバッハ(ドイツ)-FC大阪)がミドルシュートを突き刺し、奈良が先制!

 

ゴール動画↓

 

 

 

 

 

その後、流経大に押し込まる場面があるものの、GK29 渕上隼人(ふちがみ はやと)選手を中心に守ります。

ベンチからは、控えのFW32岡山一成選手が「ここから盛り返すぞー!」とメインスタンドのサポーターを煽ります。(先日、読売テレビの『あすリート』で岡山選手が取材されました。サイトでは未公開映像も見られます!)
 

奈良クラブの精神的支柱として今その時に何をするべきか分かっているから出来る行動、素晴らしいですね。

 

このまま、前半をリードして折り返したらよかったのですが、アディショナルタイムにPKを相手に与えてしまい、失点。渕上選手はコースを読んでいたものの、わずかに届かず。。惜しかったなあ。。

 

前半は1-1で折り返します。

 

 

 

4.ハーフタイムはグルメ

 

 

5.後半

奈良は風下に立ち、前半のような攻撃が難しくなります。次第に流経大が押す展開になります。
 

35分ころに、流経大 FW9 髙澤優也選手が決定的なヘディングシュート。正直、やられたと思いました。

 

しかし渕上選手がビッグセーブ!!それまで寒い風の影響もあり、少し盛り上がりに欠けていた奈良クラブのメインスタンドでしたが、一瞬でワーッと歓声が上がりました。攻撃だけじゃない、守ることだって、その場の雰囲気を変えることを可能にするんですね。すげーよ、ゴールキーパー!ふっちー(渕上選手の愛称)!

 

この勢いで勝ち越しを狙う奈良クラブでしたが、39分、流経大 MF10 小川紘生選手に二点目となるFKを決められ、1-2で逆転負け。奈良クラブは開幕連敗で最下位。J3昇格に向けて非常に厳しいスタートになりました。

 

 


試合後、メインスタンドの奈良クラブサポーターへ挨拶する選手たち。その中で、人目もはばからず顔を覆い、悔しさを露わにする渕上選手。周りの選手は何人も声をかけていましたね。たしかにPKを与えてしまったのはもったいない。FKは相手が上手だったと思いますが、本人は相当悔しいでしょう。ただ、その二つだけで、他はよく守っていましたよ。特に後半は風下なのによく耐えていたし、魅せるプレーもあった。だからこそ、前を向いてほしい。この試合で最もよく頑張ったのは、渕上選手でしょ。

 

 


ソシオ会員証と共に送られてきたサイン、大事にします。まだ取り返すチャンスは28試合もある。

 

 

6.最後に
試合後のTifosiメンバーは秋新歓でも会場になったは『Cafe TANNE』(https://m.facebook.com/kaorin403/ )さんでパンケーキを食べて、春新歓の話などをしました。

 

 

 

 

そして、忘れてはならないのは、3月11日。東日本大震災から6年。
午後2時46分、奈良は試合が後半アディショナルタイムに差し掛かる頃でした。

 


普段は気付きにくいかもしれませんが、サッカーを観戦できる日常に感謝しようと思いました。

 


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

<今日の一曲>
レキシ『きらきら武士』

 

 

選出理由⇒宮村選手のチャント(応援歌)原曲。

「ミヤムラトキ ミヤムラトキ ミヤムラトキ トキ トキオオー」

奈良クラブのチャント一覧はこちら
ちなみにシーズン前にチャントの募集があり、私も応募しましたが、残念ながら選ばれませんでした(笑)でも、どのチャントも面白いので納得って感じです。

 

 

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