【2016シーズン振り返り第⑫弾目】 浦和レッズ編 | てぃふぉーじのある日常〜footballを添えて

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Tifosiのメンバーがサッカーについて勝手気ままにつらつら語るブログ。活動紹介やイベント告知もちょいちょいあります。

  浦和レッズサポの大内です。去年に引き続き、振り返りブログを書かせてもらいます!去年は色々と読みにくい、クセのあるブログになってしまったと個人的に反省しているので今回は気持ちコンパクトにいきたいと思います。

 

目次

1 今シーズンの結果

2 MVP、MIP

3 印象に残った出来事BEST5

4 言いたいこと

 

1 今シーズンの結果

 

J1リーグ 総合2位、 ルヴァンカップ優勝

 

 思い出したくもないですが、リーグ戦のタイトルをあと一歩のところで逃しました。またまたやらかしましたね。16シーズンの思い出といえばそれしかありません。守備が安定してきたこともあり期待してたんですけど、、、 他サポの皆様にまたもや格好のネタを提供するに至りました。ありがとうございます!

 

 救いはルヴァンカップ優勝ですかね。なんとか決勝まで勝ち上がり、もぎ取った久々のタイトル。いやー嬉しかったなぁ 高木選手や駒井選手がレギュラーメンバーに割って入り始めたことでチーム全体の鮮度が常に高いレベルで保たれていたように感じました。

 

たーだ! 17シーズンはガチのマジでリーグ戦優勝するぞ。

 

2 MVP、MIP

 

MVPは遠藤航選手です!

 

これはすぐ決まりました。16シーズンの新加入選手である同選手ですが、リオ五輪ではキャプテンを務め、その安定感のある守備で浦和に貢献してくれました。 過去3シーズンを振り返っても今年の失点数28は際立った好成績です。

 

チームの守備スタイルの変化も失点数減少のキーになったと言えますが、遠藤選手の加入が大きな要因になったことは言わずもがなでしょう!!

 

チームに安心感、安定感をもたらせる選手ってホントに貴重ですよね。 去年は失点数が40と多いこともあって常に安定したプレーができる阿部選手をMVPに選出しました。

 

16シーズンのユニフォームは遠藤選手のネーム入りを購入したんですが、埼スタでもほぼ来てる人がいない、なおかつチームの主軸として活躍していると 自分もいい思いをさせてもらえました。 遠藤君ありがとう   17シーズンは誰のユニフォームにしようかな、、、

 

MIPは駒井善成選手です!

 
決して、Tifosiメンバーに京都サンガサポの方が多いから気にして選んだとかではないです。
 
駒井選手も16シーズンの新加入選手です。自分自身、正直移籍してくる前は駒井選手の「こ」の字も知らない状態でした。 しかし! 推進力のあるドリブル! 豊富な運動量! 献身的な守備! 加入初年度にしてこの適応力! シーズン前半では試合で見る機会が少なかったですが、後半戦はがっちりミシャの心をつかみ、出場機会を確保していました。 
 
途中出場も多かった16シーズンですが、駒井選手がピッチに入るときには期待感があるんですよね。  見ていて分かりやすい好プレーはやはり心を奪われます。 
 
印象に残った理由の一つが「京都サンガ」にあります。

 

サンガから来たんやー 広島に行った宮吉選手もサンガ出身かー いい選手結構いてるんやなぁ とクソ上から目線で16シーズンを観戦し始めた私ですが、気づけばサンガの試合見に行ってみよう、西京極行ってみようという新たなサッカー欲を持っていました。

 

ちょうどタイミングよく西京極のピッチに入れてもらえる観戦会に参加できたこともあり、いろんな視点からサッカーの楽しさに触れることが出来ました。

 

強引に言えば駒井選手が私を西京極のピッチに導いたといえますね! ね!

 

駒井選手が浦和に来なければ、私もここまでサンガに興味を持っていなかったでしょうし、サンガサポの方々と会うたびに駒井選手の話で盛り上がれたりと自分にとっても良いことづくめの移籍だったというわけです。  17シーズンも期待してますー!  ゴールがみたい!

 

 

3 印象に残った出来事BEST5

 

第5位  2nd ガンバ大阪戦  まさかの大勝

 

まさかですよこれは。 ただ勝ったから選んだわけじゃないんです。 1st 吹田で行われたアウェーガンバ戦に参戦していた私は、宇佐美選手のゴールを目の前で見届け生涯忘れられない吹スタデビューを飾りました。  あれはホントにきつかった。  個人的にやっぱりガンバには苦手意識があるというか、いいイメージがないというか。 

 

嫌な対戦相手を挙げろと言われれば真っ先に私はガンバを挙げます。 それほどの相手にこんな試合できると思わないでしょ。 1点目のコンビネーションプレーは何回見てもいいですね。  

 

第4位 ルヴァンカップ優勝!

 

 

なんだかんだタイトル獲得はやっぱりうれしいものです。 最後のPKシーンは心臓バクバクで生きた心地がしませんでした。  

 

なによりこのルヴァンカップで高木選手をはじめとしたサブ組の活躍が見られたのが大きいです。 チーム全体の完成度がこのタイトル獲得でぐっと高まった気がしました。

 

第3位 年間勝ち点1位

 

これに関しては様々な意見があると思いますが、選手たちが戦い抜いた結果を評価すべきだと思います。  レッズOBの福田さんもおっしゃってましたが、2ステージ制でなかったらレッズは例年通り失速して勝ち点1位になることはできていなっかったでしょう。 

 

それほどまでにレッズの強さは薄く、脆弱で頼りないものだということです。 どれだけ勝ち点を取ったとしても。 そのイメージをぜひとも17シーズン払拭してほしいです。

 

きっちりとシーズン通して勝ち点を積み重ねプレッシャーに打ち勝たなければ、元の方式に戻ったとしてもそれがタイトルをとるキッカケにはならないと思います。

 

第2位 阿部勇樹選手 J1通算500試合出場達成!

 

 

J1リーグ500試合出場は、レッズでは山田暢久さんに次ぐ史上6人目の達成となりました!

 

しかも 史上最年少35歳で達成しました! 本当に特別な選手です。 15シーズン振り返りブログでも書かせてもらいましたが、替えがきかない選手とはまさに阿部ちゃんのことです。

 

未だにフル稼働できる、フリーキックめちゃうまい、守備は安定感しかない  脱帽です。

 

17シーズンは阿部ちゃんのユニ買おうかな! 

 

第1位 チャンピオンシップ決勝 第2戦 対鹿島アントラーズ @埼スタ

 

これに尽きるというか、これしか思い出せません。まじで。

 

めちゃめちゃ楽しみにしてましたから。  テンション上がって、ケバブ買って、写真撮って、何見ても「すげー」しか言わない。 

 

そんな状態で試合見始めてすぐに先制点 興梠やっぱ最高やんけ! 今年はタイトルもろたで! 明日の優勝セールめちゃ金使えるやん!

 

 

 

 

 

 

試合終了の笛と共に席を立ち、気づけば寒風の中、帰りのバスを待ってました。 

 

誰一人、ゴール裏のBOYSもブーイングしてなかったなぁ とか思いつつ。

 

言葉も出ませんよ ピッチで行われている優勝セレモニーをバスを待ちながら聞いてました。

 

「MVPは鹿島アントラーズ 金崎夢生選手です!!」  

 

今でも耳に残っています。  その時はただ荒れるツイッターのタイムラインを無言で更新し続けることしかできませんでした。 寒かったなぁ、、、

 

4 言いたいこと

 

16シーズンを振り返って、そして17シーズンへ向けて言いたいことは一つ。

 

「当たり前じゃねえからな」

 

某めちゃ〇ケで話題となったこの言葉。 毎年、充実した戦力で、日本一のサポーターに応援されながらタイトルを目指す我らが浦和レッズ。 

 

私もレッズを愛し、レッズを応援できていることを誇りに思っています。

 

だからこそチーム、そして自分自身ともに再認識すべきことがあると思います。

 

今の状況に納得してはいけない。 満足してはいけない。 当たり前だと思ってはいけない。

 

大声を張り上げて応援する大勢のサポーターはレッズにとって一番の財産だと思う。

 

だからこそ、選手たちにはその存在を常に感じながらプレーしてほしいと16シーズンを振り返ってみると強く思いました。

 

ブーイングするサポーターもいる、不満を大っぴらにぶつけてくるサポーターもいる。 でもみんなレッズを愛しているからそこまで本気で行動する。 その気持ちを選手は真摯に受け止めてほしいなと思います。

 

CS決勝が終わってすぐ選手声明を出すなり、なんなり まずは必死に応援したサポーターにメッセージを届けてほしかった。 もしかしたら敢えて明確なメッセージを発表しなかったのかもしれないが、私はレッズのタイトルに対する本気度を疑ってしまいました。

 

そして私も認識しなければなりません。

 

「強いレッズは当たり前じゃない」

 

いつでも勝てるほどサッカーは甘くないし、それほどのメンタリティ、クオリティを今のレッズは持ち合わせていない。この現実に目をそらしていました。 

 

16シーズンはタイトル争いに加われましたが、17シーズンも絶対そうなるとは言い切れないですからね。

 

最後の最後でタイトルを逃すこの体質をいつ克服できるか。 今年はどうなのか楽しみにしています。 

 

もちろん、強いレッズを期待して17シーズンも応援するんですが、自分の中でのレッズの認識を変えて、より現実的にシーズン通して見届けたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

はい、これで振り返りは終わりとなります。  好き勝手書かせてもらいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。 

 

他にも様々なチームの振り返りブログがあるのでぜひぜひチェックしてみてください!

 

 

17シーズンのホームユニ どうにかならんのか!  買うけどね!

 

※冒頭、埼玉スタジアムの写真を除く全ての画像は浦和レッズ公式ツイッターから引用させていただきました。

https://twitter.com/REDSOFFICIAL

 

 

 

 

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