<新歓情報> ☆「アウェイまでセレッソ大阪の試合を見に行くの遠い。。。」って思ってる、そこのあなた!セレッソにとって最も距離が近いアウェイ戦が4/10にあります!!U23の大阪ダービーです!!市立吹田サッカースタジアムに集まりましょう!!⇒詳細はこちらのブログ記事で
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こんにちは。今年初めてブログ書きます、セレッソ大阪サポーターのあっきーです。
今回は、3/20モンテディオ山形対セレッソ大阪の観戦記を書きます。
交通手段はJRの青春18切符を使いました。試合前日の朝5時半に京都駅を出発し、山形駅に着いたのが23時半。途中三度の電車の遅延がありましたが、なんとか予定通りに18時間かけてたどり着くことが出来ました。構内で告知を発見!
これを見ただけで気分が上がりますね。
ホテルで一泊し、迎えた試合当日。スタジアムに行く前に、まず向かったのは天童駅。
天童は将棋が有名で、地元の商店街の方が毎試合、アウェイサポーターのために「おもてなし駒(@greenmaltendo )」を配布しています。セレッソ戦は10:25分から限定20個の配布でしたが、1時間前に余裕を持って到着した(というか電車が1時間にほぼ1本しかない)ので、無事入手できました。
「桜魂」力強い文字!
さて、ここからスタジアムへ向かいます。天童南駅のイオンモールからスタジアム直行無料シャトルバスがあったので、天童南駅まで約2km南へ歩いて戻り、乗車(イオンモールの西側に乗り場がありました)。約10分でスタジアムに到着。
ここで「山形大学モンテディオ山形応援サークル(@YU_monte12
) 」の方々と合流できました。
11:30でちょうどお腹が空いていたので、おススメのスタジアムグルメを聞いて買ったのは、米沢牛!
香ばしい風味が口の中で広がります。
さらに、炎のカリーパンをご馳走になりました!!ありがとうございます(泣)みたらし団子入りという、インパクト大!新境地の開拓(笑)
食べながら、お互いのサークルについてたくさん話をすることができました。僕の予想以上に活発で熱心なサークルだなと感じました。アウェイ関東遠征はもちろん、昨年のリーグ最終戦、ガンバ戦アウェイの翌日に、セレッソ対ヴェルディ戦@キンチョウを見に行ってたとか!!いやーわざわざ来てくれるなんて、こういうの、めっちゃ嬉しいですね。
あと、今月の代表戦@埼スタにも見に行くらしいですよー!
そうこうしているうちにあっという間に時間は過ぎて、キックオフ1時間前になったので、スタジアム入場。
個人的に今シーズンセレッソの試合をスタジアムで観戦するのは初めてで、新しいチャントも覚えてないし、18時間移動の寝不足が普通に残ってたので、今回は座って観戦するつもりでした。
しかし、着席した瞬間、正面からものすごい風がビューンと吹いてきました。
そして思いましたね、
「寒い(確信)」
本当に風邪を引くレベルで寒かったので、応援の中心部へ移動。太陽なしの曇り空、気温は7度。飛び跳ねて暖まるしかないですね(笑)
13:00キックオフの試合は、丸橋のクロスに合わせたブルーノメネゲウ(ドリブル突破もよかった)のシュートがポストに直撃するなど、セレッソが押し込みますが、山形は守護神・山岸を中心に守ります
後半も、柿谷が個人技で相手を交わし、ボールを前へ運ぶものの、最後のひと押しが足りない。。。守備は大黒を抑え込み、安定していたので、あとはゴールを決めるだけだったのですが、じりじりと時間は過ぎていき、スタジアムの時計の針は90分に。。「ついに連勝ストップか。。」何度も電光掲示板の時計を確認しながら、そんな言葉が脳裏をよぎりました。
しかし、最後にドラマが待っていました。前半のFKで思いっきり枠の外にシュートを放ったソウザがPA内で、交代出場の田代に丁寧にパス。田代は冷静にシュートを流し込み、ついに得点!!
ゴールネットが揺れた瞬間、「やったああああああああああ」って叫んだのと同時に飛び跳ねすぎて右足が攣りました(笑)
試合中、一瞬だけチャントが途切れるくらい寒い風が吹いたこともありましたが、そんなのも吹っ飛ばすくらい嬉しかったです。
ロスタイムは無理に攻めず、試合終了のホイッスル。開幕4連勝達成!過去3戦とは違ったウノゼロですね。
この勝ちはデカイ。こんな劇的な勝ち方は昨年には無かったと思います。交代出場の選手が活躍するチームは強いですよね。
試合後の挨拶に来るハンサム・田代。田代のチャントは二回手を叩くのですが、本人が一緒に手を叩いてくれたのが可愛かったですね。こんなギャップずるいよ(笑)
そして、試合後は、天童南駅まで山形大学モンテディオ山形応援サークルの方が、敗戦の後にも関わらず見送りにまで来てくれました。さらにお土産もいただきました。
山形に来るのはもちろん、東北に行くこと自体が人生で初めてだった僕には、感謝の気持ちしかありません。
最後に僕が伝えたいのは、土地勘の全くないアウェイサポーターに素晴らしいおもてなしをするサポーターがいる、モンテディオ山形は素晴らしいクラブだということです。
12000人以上が駆けつけたスタジアムのコレオグラフィは鮮やかでした。
往路は18時間、復路は15時間(池袋で一泊)、合計で33時間電車移動した3日間は、人生で忘れられないアウェイ遠征になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。