その老人ホームは100床、そのうち虚弱棟77床、認知棟23床。
勤務は2交代で、
早番 6時半~3時半
日勤 8時半~5時半
遅番 10時~7時
夜勤 午後4時~翌朝10時。
朝5時半くらいから入居者を起こして、
朝食後に寝かせて、
おむつ交換が終わったらまた起こして、
お昼が終わったらまた寝かせて、
オムツが終わったらまた起こして、
おやつが終わったらまた寝かせて、
また交換して起こして、
夕ご飯食べてまた寝かせる。。。
移乗の事だけ考えてもこんな感じです。
しかも、食事のときは虚弱棟77人中70人が1階下の食堂にエレベーターで降りる。
終わったら戻すの繰り返し。施設が広すぎるし、忙しすぎる&車椅子の人数が多すぎるから、一人で2台引きとか当たり前でした。
(本当はそんなことしてはいけません!!)
食事の前とあとで何人寝かせたり起こしたりしただろう。
1日に換算すると何人を移乗したんだろう。。。もう数え切れません。
時には自分より大きな、体重の重い人たちも持ち上げたりしなくてはなりませんでした。
夜勤なんて、夜勤明けなのに朝食後に10人ベッドに寝かすとか。
もうふらふら過ぎて入居者がこっそりくれる小さなチョコレートでなんとかがんばってました。
ボランティア残業も毎日のようにあったりして。夜勤明けでその次の日の夜勤がやってくる時間まで職場にいたり。
若いからできたんだろうな。。。
くたくたになりすぎて、車で45分の道のり、夜勤明けには運転できずに、
帰る道にあるショッピングセンターの駐車場で仮眠したり、
がんばって帰ろうと思って信号待ちをしていたら、停車していたトラックの後ろに気づかず並んで、何十分もたっていたこともありました。
22のころはまだまだ油断してましたね。。。
とはいえ、体力的に限界が来て、2年で退職。
その後は念願だったシドニーへ語学留学。