OverTheDogsオフィシャルブログ「犬、時々ブログ」 Powered by Ameba -17ページ目

一方的雑談 ほし

「物を大切にしよう」

物を大切にすると、物創り人にお金が回らないのである。

何が正しいか分からなくなるときってあるよね。

 

こんばんは、星です。

最近は上記に書いたように、何が大切か見失ってしまうこと多々だ。

気づけば昔から好きだったものを放っておいてしまう日々でございます。。

 

これは決して日常に弊害あるわけではないのだけど、きっと死ぬときに後悔するって話です。

 

もちろんその中で自分も含め誰もが人に迷惑をかけたり悲しませたり苦しめたり。

そんな中、もっと大切なことあんだろうがバカ野郎がって思うかもしれませんが…

 

そういうもの見失うと、人にも優しくなれないものなのだなと思うわけでして。

 

というわけで明るい人生とはなんぞやと、周りの人が笑ってくれてるのがきっと一番幸せなのだろう。

自分の好きなことをしてたらみんな巻き込まれてただ笑ってることってのが幸せだなと。

こんなことか勝手に解決してくれという話だが、得てしてブログとはこういうものだ。

許せ。

 

さて、明後日である9/22には久々のメンバー揃ってのライブ。

ここに来るか来ないかはみんなにとってたくさんある中の人生の1日だろう。

だが僕らにとっては大きな大きな日。

なので、来てくれ。

 

以上、久々のブログ、あいざいます。

 

P.S.

画像が何のゲームかわかる人はかなりの暇人だ。

今度ツイキャスとかでみんなでゲームしよ笑

 

「まとまりの悪いブログだが、そんな感じ」Vo.恒吉


パーマをかけてみたよ。別にもずく酢乗っけてるわけじゃねーし。



さてさて。

余命なんてものは生きてるもの全てにあるわけで、とりあえずでもなんでも生きていられる今日はなんとゆーか神がかり。


この世から消えるのは、突然の脳梗塞により1秒後かもしれないし、健康的な和食を食し医療の技術も発達したこの日本では長生きして100歳を過ぎてもプルプルしながらけっこーみんな生きてるかもね。


でもまあ、100歳まで生きてるかどーかは置いておいて922日が毎年くるたびに、誰もが不平不満とか悲しみとか悔しさとかを抱いてるんだろうけど「とりあえず、なんとか今年も生きててえらいよね」と自分も含め皆、褒めたくなってしまうよ。


それと同時に個人的には勇気ももらえる日。


死んでないなら楽しい事はまだまだ作れる。


逃げずに進めよケチんなよ。落ちたらそこから這い上がればいいし、プラスの意味でいつかどーせ死ぬ。


ならば、将来将来うるせーな。


ケチケチせずに、バカにされる事も金をなくす事も嫌われる事も怖がるな、楽しいを作れよ生きてる限り、とな。



楽しいは正義だ。



俺の親友、荻野 彰がなくなった19歳で亡くなった922日。


その日ライブするから、みんな来てなー。



どんな形でも楽しいを作りたいよ。









うん、楽しくて安心できる場所を作りたい。



悲観せずに楽しくいこー!


歌ではたまに悲観するけどな



それでも最後は笑って死のう。


死は悪じゃない。それでも、今はまだ死は悪だと勝手に悟る。さあ、まだまだ笑って音楽やって生きてやろうじゃないか。


それってオシャレん。












「引いちゃうくらいでっけえ蟻と少年と内緒」Vo.恒吉


夜ふかしの会のお笑いライブ、出演出来て嬉しかったし楽しかったな。次回はその事を書こう。今日は違う気分。

ああ。なんだこの天気。



「おい、降るぞ。そんなとこ居ていいのか?」と脅迫してくるかのような空の下。



俺は狭くも広くもない公園のベンチにて「雨降ったら、マジだるいな。ほんと勘弁です。降らないで下さい。」とか思いつつも移動せずにベンチの上で、ぼけーっとしてみていた。


まだ仕事の打ち合わせまで時間あるしねえ。



すると遠く草っぱらから。



小学5年生くらいの少年が1人、盛大に傘をぶん回しつつやってきた。



見た目はドラえもんに出てくるのび太君みたいなのに、傘の振り回し方はジャイアン的でなかなか狂気に満ちていて良き。



だから楽しそうだし声かけるよね、でも変態おじさんではない事をわかってもらうため出来るだけナチュラルに。



「何してんのー?」


おお、俺ナチュラルー。


すると少年は駆け寄ってきて一言


「探してるんです。」


死体とかじゃあるまいな、おじさんひいちゃうよ?



あ、虫か。きっと探してるのは虫だな。


なので「虫ー?」と聞くと彼は


「そうですー。蟻探してるんです!」

と元気よく答えてくれた。



ちょっとまて、蟻はそんな草っぱらを傘ぶんぶん振り回して捕まえる生物だったか。


むむむ、と悩んでいる俺に少年はご飯とか入れる普通のタッパーを「ほらっ」と言いパカリとあけて中を見せてくれた。


虫カゴちゃうんかい。

まあいいか、そこは。


すると。


で、でけえ。


そこには、「タンパク質とプロテインしかとってませんし週3でジムに筋トレ通ってます」



みたいな筋肉質なマッチョな蟻が数匹ガシガシ動いていた。




こえーよ、なんかデカすぎてこえーよおじさんは。


少年は教えてくれた。


「小さい蟻とかじゃなくて、すごい大きい蟻探してるんです」


そうかあ。


俺も小さい頃はよくわからん虫とか平気で素手で「とうっ!」とか言って捕まえてたし、蟻なんて可愛いがって飼ったりしてたよなあ。



よし、怖がらずに一緒に蟻を探そう。


少年に「手伝うよー」と言って一緒にあり探し開始。



しかし、この公園すげえ。



手伝う意味ないくらいデカイありゴロゴロいるじゃん。


しかし、その中でもデカイ蟻をピックアップして少年に渡すとお礼を元気よくしてくれた。


「ありがとうございます!必要な数がそろいました!!」


いいねえ、小学生。


そして俺は最後に「夏休みの自由研究とかに使うのー?」と笑顔で聞くと、

彼は一瞬真顔になり「さよならー」と言って帰っていった。



ええ?違うのか。

夏休みの自由研究じゃないのか?

質問に答えてくれなかったのも最後の真顔こえーし、なんかおじさん昔より弱くなったかもしれない。


あと傘ぶん回しなんだったんだろ。


あれやっぱり蟻を探すスタンスじゃなかったよ。