発売開始から2年を経過し類似した製品も出てきたことから後手ながら今年実用新案を取得し車種ラインナップも当初の計画の軽トラ、軽バン以外の働く車、大型SUVなどを手掛けてきました。
そんな中で販売しながらもっとこうしたら良くなるのでは無いか?と言う考えから小さなリニューアルを行なっていました。
例えば人気の軽トラックのリフトアップではリーフスプリングの車が多くブロックは当初40mm厚の角パイプを切断して対応して対応しておりましたが、一部の車種ではそのリフトアップによりプロペラシャフトの角度がついてしまいゴロゴロ音が出やすい車もありました。
そこで生産コストとしては手間が多くはなってしまうのですがレーザーカットして組み立てテーパー角がつくようなブロックを開発、テストを行い必要と考える車種では画像手前のようなブロックを採用しました👇。
大型SUVなどのリフトアップキットではこのような手法は以前からありましたが40mm程度のリフトアップではまっすぐ上げるのが常套ではあり、コストが上がるこの方式はあまり使われてはいませんでした。
今回オーバーテックではこのような手間をプラスすることで、デフの角度を適正に近づけ不快な音を軽減できるより良い製品造りを頑張っております。
っとリニューアルの報告をしたところではありますが近々このリフトアップの構造に革新を与える計画があります🤫。
まだ詳しくは書けませんが取り付けも容易で改造申請も不要(予定)で今まで例を見ない方法です。
これについてはまあ少し開発テストを行って法規の確認もしてからリリースする予定です。
またありそうでなかったハイエース、NV350もその新しい方法でリフトアップ製品をリリースする予定なのでお楽しみに☺️。