師走で色々考えてみる(家電中心) | カメラマン目線な熱狂的マスコミファン

カメラマン目線な熱狂的マスコミファン

マスコミにどっぷり?!つかった職業プロカメラマン。
カメラマン目線で世の中のあらゆるものに対する
意見交換の場にしたいと思ってます。
スポーツ、特に野球(高校野球・NPB)ネタ中心!ですが、
デジタルギア(モバイル、家電)熱烈レビューしまくり!

どうも体調が悪かったりなんかで

ブログが一週間ぶりになった。


WiiFitを買ったのはいいが、どうも体調が悪く、

購入当日からできない。


「効いたよね、早めのパブロン」を

飲み続けたおかげなのかどうかはしらんが、

やっとこさ体調が戻りつつある。

風邪???だったのか???謎だ。


とにかく世の中、インフルエンザAソ連型が

異常に流行っている、そう異常。

例年にないAソ連型で、免疫が日本人に

そんなにないってことらしいが、俺も。。。


手洗い、うがいはもちろん、部屋のエアコン稼働率を上げ、

そして加湿器を投入してどうにか風邪対策をしている。


ここで思ったのが、最新の加湿器を買いたくなったりして

そこから発展し、色々家電を調べていたら、どうも最近

三洋電機 が気になる。どん底から這い上がった企業。。。


年末、師走になると、各雑誌色々2007年度の総まとめな

特集を組んでいる。

そういう雑誌を一気に3誌買ったのだが。。。


日経ホーム出版社の「日経トレンディ(TRENDY )」は

お得意の「冬の新製品ベスト&ワースト」と称して

新製品完全テストでデジタル家電から白物家電まで

幅広く評価。


俺が気になったのは、最近実は高級炊飯器が欲しくて、

色々とリサーチをしていたのだが、このTRENDYでも

徹底比較がされていた。


それで見事に「秀」評価(この雑誌での最高評価)を

得たのが、三洋電機の「ECJ-XP10 」という製品。

高級炊飯器が世の中の話題になったときに登場した

内釜が純銅製という高級感あふれる製品。


TRENDYを結構読み続けているが、三洋電機の製品が

優秀製品扱いされてるのは皆無であった、今まで。

まあ知っての通り、どん底まで落ちに落ちた企業。。。

しかし企業努力の結果、本当にいい製品をまた作ってる。


オグシオとともに飛躍するSANYO 。そんな感じだ。

(「オグシオと、挑む。」っていうのがテーマらしい)

っていうかSANYOはオグシオ万歳だろうな。


Think GAIA 」という三洋電機が掲げるスローガンをご存知か?

これはすったもんだが色々あった野中ともよ前会長が

05年6月に大々的に掲げて、三洋電機の新ビジョンとして

アピールしてきたスローガンなんだが、それが今、やっと

2007年度三洋ブレークに結びついていると思う。


小学館発行のダイム・DIME(No.24) でも

「発表!2007DIMEトレンド大賞」と称して特集が組まれている。

まあ今年のトレンドをランキングしたりして、その記事も面白いが、

連載されている「「勝ち組」商品のヒット開発列伝」のコーナーで

今回は三洋電機の「airsis 」が取り上げられてるのが注目だ。


さっきの炊飯器でも高級~っていう言葉がついてるが、

高級機のさきがけはなんていっても掃除機だ。


掃除機を高級化させた原因は「dyson(ダイソン)」であり、

今までの考え方を変えて、高級機が流行りだした。


そして吸引力ばかり注目されていた掃除機に革命を起こしたのが

先ほど特集記事にもされた「airsis」である。


「空気までお掃除するクリーナー」

今までの常識を逸脱し、排気が問題な掃除機が、まさかまさかの

空気清浄機になってしまうというミラクルな商品。

発売当初10万円のクリーナーで賛否両論があったのが、

ふたを開けるともうそのコンセプトはまさに日本人に受け入れられ

本当に売れに売れていた。大手家電量販店でも前面に出されてて、

「おお、三洋の商品が。。。」って思わされた。


まあ詳しくはP169からの記事を読んだら本当に面白い。

うちのブログはこの雑誌の回し者でもなんでもないが、

まあ世の中立ち読みできる本屋も多いから、ほんと是非見て欲しい。


長々となってしまったが、本当に三洋の家電は面白い。

ほんと三洋白物家電に色々注目してします。

っていうか。。。買うな。。。こりゃ。

さて、何を買うかはまた買ったときに報告します、はい。