2007/11/02 その2のネタ ドコモ905i端末ごとの魅力って何? | カメラマン目線な熱狂的マスコミファン

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複数投稿の2つ目のネタはまあ毎度の携帯ネタで。

っていうかまあいつもどおりNTTドコモ905iネタですが。

プロ野球ネタは1つ目の投稿をどうぞ。


昨日はさらりと端末のことは詳しく書かないよ~

って流したのだが、まあやはり魅力は書かなくては。。。

って思い直して、各端末からみたNTT DoCoMo 905iの

魅力を考えてみることにした。


ちなみにご贔屓端末がソニー・エリクソンなので、

ソニー信者でない方は怒らないで暖かく見てください。

まあ今まで三菱製、NEC製、Panasonic製と色々使ってるので、

まあそれらの端末にも注目します。

すまんが富士通端末魅力感じないので無視です。

あとほっといてもSH905i売れるからあえて取り上げません。

SH905i記事はまあここ とかココ みてどうぞかな。。。


では、ぼちぼちその魅力について。。。


★ソニー信者待望のジョグダイヤル(JOG(+JOG))復活★


ムーバ時代からソニー製品好きが、ナゼソニー端末を持つのか?

というアンケートで、いつも上位に来ていたのが、

「ジョグダイヤルがあって、ページ閲覧などが便利であること」を挙げていた。

しかしジョグはいつしか消え去り(SO505iが最後の端末であった)、

FOMA時代にはそんなもの全く今までなかったもののような扱いで、

ジョグ復活はないと思いきや。。。


そう、ついにSO905iでFOMA端末として初めてジョグダイヤルを搭載。

これでスピードセレクターに魅力を感じ、三菱端末に流れていたユーザーが

またソニー端末に戻ってくる予感がする。

ジョグらーの皆様、大注目ですぞ。


ソフト面は。。。きっと。。。期待薄。。。まあそれがソニエリなんだ、うん。


んなこんなでITmediaの端末紹介記事リンク「SO905i」

そしてケータイWatchでの紹介記事リンクはこちら


★au風に言えば東芝のほぼ全部入りなんでしょうね、三菱の逆襲★


905iで標準搭載される機能以上に、独自の機能が一番詰まったのが

間違いなく三菱のD905i端末であると思う。


先ほどもちらっと書いたが、操作にとても便利なスピードセレクターや

端末状態を感知するモーションコントロールセンサーのほかに、

FMトランスミッタまでもがついた。いよいよ全部入りな予感である。


それと注目なのが翻訳リーダー機能である。

英語、中国語、韓国語をリーダーで読み取ると、

なんと日本語に翻訳してくれる!!


これって結構画期的な要素だと思う。

英語圏はさておき、韓国、中国に行った経験がある私は、

やはりその文字が読めない。そう、英語以前の問題なのだ。


ハングルは絶対知ってないと読めないし、中国の場合漢字表記が日本と

全く異なり意味が違い事が結構ある。だからこそ便利な機能だと思う。


国際ローミング対応で、どういう機能をつけるのか?で一歩リードした

D905iは、ドコモ端末3強を崩す一角になれるのか、注目したい。


ITmediaの「D905i」記事

ケータイWatchの「D905i」記事


★出直しのNEC、再び栄光を取り戻すための端末になるのか?★


折りたたみ携帯といったらドコモではNEC。

その人気は不動のものであったが、もうここ最近は

あまりに適当な端末作りとできばえで、なにも魅力がなくなり、

一番ユーザーが離れていったメーカーであるが。。。


今、出直しの時が来た。

N905iはハード的弱点をすべて克服した感がある仕上がりだ。


とにかくへぼいカメラ機能を一気に強化して、いきなりの

5.2メガピクセルカメラを搭載してきた。おまけに顔検出AF機能付で。

まあ今までの人ごめんなさいとばかりに高級カメラをつけてきた。


でもって、初のワンセグ搭載(まあ905iでは標準機能だから当たり前だが)

ソフト面の心配が色々あったが、今までの他メーカー端末の研究も

きちんとしている様で、不満は見つからない。


そして高音質化としてヤマハサウンドを装着してきて、美しい音の演出!


NECブランドはハード面ではとてもクオリティの高い端末といえる。

安心したハードを選ぶなら選択する余地はあると思う。


毎度おなじみITmediaの「N905i」記事はこちらから

ケータイWatchの「N905i」記事はこちらから どうぞ


★異質なWオープンスタイル、こちらも王者の底力なのか?★


NECからトップを奪い去ったPanasonicはシャープに負けたが

まあ王者の貫禄で色々な魅力的端末をドコモに供給しているが、

今回も負けじと独自色が強い端末を発表してくれた。


なんといっても”Wオープンスタイル”でしょうね。

それでもってスタイリッシュに仕上げてきたのは見事。

(注意:もっさいWオープンの例はau端末を見てください)


で、家電帝国の強みである、ブランドを組み入れてきた。

そう「VIERA」である。このノーマル端末もビエラを冠にした。

ドコモでは真っ先にワンセグ携帯を発売し、そのノウハウがあるのか

他の端末よりもワンセグ機能はうまくハードの強みと融合させている。


ハードの強みといえばオートフォーカス付きの

510万画素CMOSセンサーのカメラを搭載しており、

これもやはり他の端末に負けていない。


でもって標準でBluetoothもサポートしているのは、

まあブルートゥースの機器を持っている人にとってはありがたい。

NECと同様にやはりハード面でのすごさが抜きん出ていると思う。


でもって今までのノウハウが集約したソフト面もあわせると

これまた全部入りケータイといっていいのではないでしょうか。


ITmediaの「P905i」記事はこちら からどうぞ

ケータイWatchの「P905i」記事はこちら からどうぞ


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とまあ色々検証してみましたが、

ドコモは今回は結構本気の端末をそろえてきたのは間違いない。

携帯業界は携帯の買い方が変わる初年であり、携帯の端末と

通話料の見直しが大幅に行われており、今回の905iシリーズは

その一番手な携帯端末なので、安心して買えるところが大きい。


さて、俺自身どの端末を選ぶか。。。

まだまだ吟味してじっくり考えるとしましょう。