魅力がない機種の数々、高いプランばかりの現状。
ドコモの時代ははっきりいって終わった。
2年以内にドコモのユーザー数は、
携帯ユーザー全体の5割をきるだろう。
8月現在の総数で計算すると約53%。
ほんと昔に比べると割合減ったな。。。
と、ドコモは終わってるってもう全国民が知っていて、
誰もがドコモに失望してる裏で、
ここ近年、人気を盛り返してきたPHSのユーザーが
またまた純減していた。
ついこの間、ついに500万人突破!と喜んでいた矢先、
今月まさかのユーザー純減で、ユーザー数497万人と
500万人を再び割り込んだ。
今まで斬新な価格設定や、魅力的なモバイル端末などと
携帯とは一線をひいて、PHSならではということを生かして
ユーザーを獲得し続けてきたが、もう時代は終わったのかも知れない。
久しぶりに長くなるが、ウィルコム
衰退の考察を考えてみる。
端末の圧倒的支持が揺るいだのは間違いなくSoftBank
の登場だ。
W-ZERO3で革命的を起こしたウィルコム 。
WindowsMobile端末で圧倒的有利に立ち、W-ZERO3[es]などで、
ユーザー数を伸ばしたが、まあ所詮はPHSであったのか?
SoftBank Xシリーズ の登場で、一気に端末の魅力はソフトバンクへ。
まあ端末の魅力で行ったらイーモバイルもあるのかも?
同じシャープの端末なのにイーモバイルの端末の方がいいからだ。
Advanced/W-ZERO3[es] は期待させていたのに、全く期待はずれ。
そりゃ端末でユーザーを伸ばすことはもう不可能だ。。。
そして、通話価格などの優位性がなくなったこと。
これもぶっ潰したのはソフトバンクなのだが、携帯の各プランが
一気に安くなったこと、家族間通話などの無料化が拍車をかけた。
CMでもおなじみだが、ウィルコムは24時間無料をアピールしたが、
それは所詮PHSって言葉がここでも出てしまうのは仕方ない。。。
やはり携帯なんですよ、PHSではだめなんですよ。
ソフトバンクユーザーいっぱいいてもウィルコムユーザーそんないない。
などの携帯第3位会社にも圧倒的にユーザー数で負けてるウィルコムは
やはり数の理論で弱いことを身をもって知ることになった。
まあ現状ではソフトバンクが一番の純増数を誇るように、
その強さを発揮している。それがそのままウィルコムの脅威になっている。
さてさて、そういう俺はドコモとウィルコム両方のユーザー。
人気のないだめだめな2社をこれからどう応援するのか。
はたまた応援をやめるのか。。。