漫画、ドラマで超人気となった「ドラゴン桜」をご存知であろうか?
「人生を変えたいのなら東大へ入れ!!」
数々の名言を主人公 桜木健二が痛快に表現し、残す。
そのマンガの登場人物の「川口先生」の実際のモデルとなった
人物こそが、今回のプロフェッショナルの登場人物。
英語教師 竹岡広信。
今回の番組撮影者は知り合いであったので楽しみにしていた。
番組に対してのメッセージメモを見た。
果たして彼はマンガそっくりののか?やはりどこか違うのか?
この番組を見て見極めて欲しい。と。
我々は熱い教育現場から何が得られるのか。。。
今回の番組・・・
NHK
総合テレビ 毎週(火)21:15~21:58
「プロフェッショナル 仕事の流儀
」
第9回 2006年3月14日放送
~ ”なにくそ!” 負けたらあかん ~
英語講師・ 竹岡広信
今回の番組はまさに人間ドラマであった。
ロケ期間はまさに受験シーズン真っ只中。
先生、生徒の真剣勝負が非常にひしひしと伝わる。
今までの番組とは少し違う印象を受けた。
それは1つ1つ、番組を通じて自分も先生に教わってる気分。
なんかそういう感じをうけた。
「きっかけをつかめば自ら伸びる」「好きだから身につく」
自分が教えてやったとういう傲慢さではなく、
その生徒自身が伸びるきっかけを与えただけだという。
そうすることで好きになり、身につく。
まあ簡単な好循環なんだが、それを実現させるための
竹岡マジックというか竹岡先生の熱い思いが番組を見て伝わった。
はっきり言って今までこの番組を見て
感心や感銘を受けたが、泣きそうになったことは無かった。
最後俺はウルウルきてた。。。ああ、いいな~って。
これは今回最後に取上げていた生徒に対する先生の
本当にすばらしい愛情が竹岡先生から伝わったからだと思う。
その先生のプロフェッショナルとは・・・は、
失敗に失敗を重ねても、
それを絶対忘れないで、
次につなげていく人だと思います。
竹岡広信
今回の言葉にも重みを感じた。
前向きな考え方、いや、前向きに考える。
失敗を糧にしてどれだけそれから次に進めるか。
その失敗を忘れてでなく、それをステップにして
どれだけ人としておっきくなれるのか。。。
くよくよしてては何もおきない。
そう、また前向きに進みたい!
そう心から思って晴れ晴れとした気分になったと思う。