プロフェッショナル仕事の流儀 file:009 | カメラマン目線な熱狂的マスコミファン

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漫画、ドラマで超人気となった「ドラゴン桜」をご存知であろうか?


「人生を変えたいのなら東大へ入れ!!」

数々の名言を主人公 桜木健二が痛快に表現し、残す。


そのマンガの登場人物の「川口先生」の実際のモデルとなった

人物こそが、今回のプロフェッショナルの登場人物。


英語教師 竹岡広信。

今回の番組撮影者は知り合いであったので楽しみにしていた。


番組に対してのメッセージメモを見た。


果たして彼はマンガそっくりののか?やはりどこか違うのか?

この番組を見て見極めて欲しい。と。


我々は熱い教育現場から何が得られるのか。。。


今回の番組・・・
NHK 総合テレビ 毎週(火)21:15~21:58
プロフェッショナル 仕事の流儀

第9回 2006年3月14日放送

~ ”なにくそ!” 負けたらあかん ~ 

           英語講師・ 竹岡広信


pro              

今回の番組はまさに人間ドラマであった。


ロケ期間はまさに受験シーズン真っ只中。

先生、生徒の真剣勝負が非常にひしひしと伝わる。


今までの番組とは少し違う印象を受けた。


それは1つ1つ、番組を通じて自分も先生に教わってる気分。

なんかそういう感じをうけた。


「きっかけをつかめば自ら伸びる」「好きだから身につく」


自分が教えてやったとういう傲慢さではなく、

その生徒自身が伸びるきっかけを与えただけだという。


そうすることで好きになり、身につく。


まあ簡単な好循環なんだが、それを実現させるための

竹岡マジックというか竹岡先生の熱い思いが番組を見て伝わった。


はっきり言って今までこの番組を見て

感心や感銘を受けたが、泣きそうになったことは無かった。


最後俺はウルウルきてた。。。ああ、いいな~って。


これは今回最後に取上げていた生徒に対する先生の

本当にすばらしい愛情が竹岡先生から伝わったからだと思う。


その先生のプロフェッショナルとは・・・は、


失敗に失敗を重ねても、

それを絶対忘れないで、

次につなげていく人だと思います。 

                       竹岡広信

今回の言葉にも重みを感じた。


前向きな考え方、いや、前向きに考える。


失敗を糧にしてどれだけそれから次に進めるか。

その失敗を忘れてでなく、それをステップにして


どれだけ人としておっきくなれるのか。。。


くよくよしてては何もおきない。


そう、また前向きに進みたい!


そう心から思って晴れ晴れとした気分になったと思う。