2026年4月3日(金)

熱々の鉄板が鶏肉と沢山の野菜でいっぱいになった。

キャベツ、ネギ、サツマイモ、もちetc

独自のソースをかけられてジュージューと焼かれる。

やがて麺も加えられ料理が完成。

見た目ほどの辛さはなく、鶏肉の柔らかさが印象的。

マイルドな味わいだった。

ここは韓国東部の春川(チュンチョン)。

ソウルから特急電車で約1時間の地方都市。

鶏肉を牛焼肉のように焼くタッカルビの本場だ。

自分が食べたのは、この専門店のメイン料理。

写真のメニューの一番上の「鉄板タッカルビ」だ。

一人前15000㌆(約1600円)。

家人と二人で二人分を食べた。

お客が多くいる店を選んで入った。

斜め写真なのは訳がある。

狭い路地に専門店が並んでいるので写真が撮りにくい。

ここは有名な「春川明洞タッカルビ通り」。

専門店が約20店集まり、観光客にも人気だ。

私が食べた店の店長いわく、

店に熊本の高校生が修学旅行で来たことがある。

春川のタッカルビは1960年代から、

豚肉の代わりとして普及したという。

今では、春川の名物になっている。

通りの入り口には大きな鶏のオブジェ。

写真右手に通りの入り口がある。

通りの入り口で頭上を見上げれば、

鶏たちがお出迎え。

別の入り口では鶏が門に立っていた。

◇  ◇

翌日の4日には韓国西部の仁川(インチョン)へ。

上の地図で見れば、ソウルの左手にある港町。

ソウルから地下鉄1号線に乗り約1時間で着く。

ここでも、本場の味を楽しんだ。

韓国風中華料理のチャジャン麺。

こちらは海鮮入りの豪華版。

一人前1200㌆(約1300円)だった。

イカ、タコ、エビ、貝と盛り沢山だった。

ソースとかき混ぜてドロドロにして食べる。

甘辛い独特の味が懐かしくてうれしかった。

食べたのは仁川のチャイナタウン。

韓国で唯一かどうかは知らないが、

最大であることは間違いない。

門の後ろの坂を中心におよそ300㍍四方に広がっている。

地下鉄1号線仁川駅の真正面だ。

1883年の仁川開港以降に華僑たちが移住。

その後、チャジャン麺を広めたといわれている。

坂の中腹から階段が始まる。

ここから179段(私の実測)上がると山上の公園に着く。

階段の前の通りを見回すとにぎやかな人通り。

中華料理店や食品店などが立ち並ぶ。

風船のように膨らんでいる菓子があちこちに。

好奇心で買ってみた。

4個5000㌆だが、1個だけ買ったら2000㌆だった。

待ちの一角に立つチャジャン麺博物館。

どっしりとして歴史を感じさせる建物だった。

1990年代初めに創業した中華料理店の建物を再利用した。

その店はチャジャン麺の元祖だったともいわれている。

ホテルに帰って、風船菓子を食べた。

中は空っぽで回りをボリボリ食べるだけだった。

ちょっと拍子抜けだったが、味は良かった。