駆け足でぴょこぴょこ現れた君🐺。


どうしてこんな所までやって来たの?


誰かに見つかったらどうするのだ?


窓をあけて「クゥン🐺」と一声真似てみた。


すると、君🐺は「はて❔」という顔をして歩みを停めた。


「なんだ❔こやつは❔」


🐺が狐につままれた顔をした。(@_@)


「ねぇ、君🐺はどうしてここに居るのさ?」


僕はそう問いかけた。


「そいつはね……。簡単には教えられないな。」



「第一、あんたとキチンと話すには俺は人間に化けなきゃならない。」



「だが、今の俺は腹ペコでとても化けるだけの体力が無いんだ。」


「坊っちゃん。あんたは、自分が思っている以上に、大変幸せで恵まれているんだぜ、それだけは忘れないように居てくれたまえ。」


「じゃ、又な」


狐🐺はそれだけいい放つと、夜の闇に消えて行った。


まったく、あの🐺ときたら…。



ほんとに、あの🐺ときたら…。



化かされたんだな…。僕。



月の無い夜。