眠い目をこすりながらまだ帰らないEちゃんを待ちテレビを視ていた。
金曜ロードショー『火垂るの墓』。
好きなんだけどワクワクしながら見るジブリ作品とは違う。
強いていうなら寝転がって見る作品ではない。
清太さんとせっちゃん兄妹が親を失い、寝ぐらと食糧を求め戦火の中を掻い潜り生き抜くべく生きる様。
眠かったのだが、眼が覚めた。
あの時代の大人たちは二人の兄妹を救う事が出来なかった。
生きる為に仕方なく盗んだ食糧。
母親の遺体にわく蛆虫。
柳行李に入れた妹の亡骸を火葬する場面。
何度見ても涙が零れる、喉が苦しくなる。
高畑勲監督は人物の細かい体の仕草や顔の動きを丁寧に画いておられます。
見終わってまだ夕飯を食べていないことに気が付く。
しばらくぼんやりしているとEちゃんが帰って来た。
何故だろ何故か当たり前に夕飯を食べれず、パンのみかじった。
今朝はちゃんとご飯食べたのでご安心くだされ。
かぐや姫の物語は今日から公開ですね。
