「これね、糖尿病にはいいらしいのよ」
「えーとなんていったかしらね名前が出てこない」
「甘酢漬けにして食べてるんだけど貴女も食べてみる?」
言い終わるやいなやそそくさと台所に消え戻ったNさんが手にしていたものは大根のなますのような一品でした。
「芋ですか?まるで食感も大根のようですね」
「そうなのよ。でもこれが体に良いって安曇野市の方から届けて貰っているの」
「やっぱり思い出せない」
其れから…其れから…約一週間。
私の顔を見るなり挨拶もそこそこに
「ヤーコンよ!ヤーコン!」
伝えたかったのですね。Nさんは満面の笑みで私を迎えてくれた。
名前は聞いたことがありましたが見たのも食べたのも初めてでした。
世の中には様々な病があり日々戦っている方が沢山おられます。
食べ物を体に取り込むということはとても大切なことだと改めて思います。
大丈夫か?文太郎の食生活?
あなたが心も体も良いコンディションを保てますように…。
