YZF-R7 `22 開発情報とOV-43 | OVER Racing Projects 開発ブログ

前回のブログでお伝えしましたが、YZF-R7`22の開発が進んでいます。

今年話題の車両をいち早く商品化すべく、開発しています。

そして、第49回東京モーターサイクルショーに向け、お披露目ができれば最高です。

 

試作品が続々上がってきています。

ほんの少しだけですが、開発の状況をお伝えします。

 

 

まずは、バックステップからです。

オプションのシフターに対応になり、メインのプレートはワンピース構造を採用です。

画像は3Dプリントでの確認用です。

 

リアサスはアラゴスタを装着、テストと確認を行っています。

 

 

マフラーはモーターショー向けのサンプルになりますが、腹下の純正マフラーからアップタイプのマフラーで開発です。

レイアウトはほぼ決まった状態です。

商品化までは、小変更があると思いますが、パワー感、サウンドは抜群の一品に仕上げます。

 

 

フェンダーレスキットの3Dプリントサンプルになります。

純正のナンバー灯、スタイリッシュになったウインカーを利用し、メンテナンス性を考慮した商品になります。

アルミ削り出しのプレートを使い、上質な商品にします。

 

少し見えているリアキャリパーはブレンボキャリパーです。

 

 

上下取り付け位置を選択できる商品になります。

展示スタンドの関係で上の位置、純正と同じ位置での装着になります。

 

画像はないですが、スイングアームも用意していますので。

 

今回のブログで紹介させていただいた商品は、第49回東京モーターサイクルショーでお披露目になります。

商品化に向けて進めていますので、ご期待ください。

 

そして最後に、

 

 

OV-43です。

画像はシートカウル部分でクリアシートが被っていますが、全貌、詳細はモーターショーで見ていただいきたいと思います。

 

是非、十分に感染対策をしたうえでお越し頂ければと思います。

スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。

 

今日はここまでです。

 

開発:山本