Rebel250スリップオンマフラー、そしてKatanaフルエキゾーストがラインナップされました!
どちらも何度か当ブログ内で記事にしていますが、最終的な仕様等改めてご紹介させていただこうと思います。
まずはRebel250 SSメガホンマフラー BLK スリップオン (クリックしていただくと商品ページにジャンプします)
形状や性能の味付けは以前の記事で紹介したままですが、最終的に塗装をもう少しだけ艶のある半艶のものにしました。
正直、以前のものとほとんど変わりません(笑) が、そのわずかな差が商品の価値を作ると信じしっかり吟味しました。
光り過ぎず鈍すぎず、HONDAさんが目指したであろう雰囲気のある質感を一層強調するマフラーに仕上げられたかと思います。
続きまして、待望のKatana フルチタン メガホンマフラー。
本当に長らくお待たせしてしまいました。ようやくラインナップになります。
サブチャンバーを付けてみたり、管長を何度も変えてみたりO2センサーの位置を変えてみたりと、ここまで苦戦するのも珍しいくらい苦戦しました。
最終的にサブチャンバーはパワー特性にさほどメリットがなかったので、重量とルックスを優先して付けない仕様にしました。
どうにかド迫力のφ42.7のエキパイをパワーを落とすことの無いようレイアウトした結果、装着したままのオイルフィルター交換が難しくなってしまいました。しかし、ヘッドパイプとエキゾーストパイプを分割・差込式とすることで比較的簡単にマフラーを取り外しフィルターの交換をできるようにしました。
純正の、取り外すためにラジエターまで外さなければいけないマフラーよりは整備性もよくなったかと思います。
こちらのフルエキマフラーは排気デバイスを完全に取外していただく仕様のため、キャンセラーを付属しています。
アクチュエーターに純正のワイヤープーリーの代わりに取り付けていただくタイプのため取り付けの手間は少々かかりますが、もっとも確実に動作する構造になっています。やはり原因がわかっていたとしてもエラー表示が出たまま乗るのは気持ちが悪いですからね。
Katanaは、BikeBrosさんにてケニー佐川氏に試乗インプレッションをしていただきました!
実際の音や乗ってのフィーリングなど、事細かに話していただいています。
というわけで、新商品マフラー2つのご紹介でした。
SX・RX125用フルチタンエキパイキットやZ900RSメガホンマフラー等々、次の商品もどんどん開発中です!
ぜひお楽しみに、もしよろしければコメント頂戴できればと思います。
(マフラー開発 カネダ)