18H長崎戦雑記1 | TAKE THE TIME OUT

18H長崎戦雑記1

 

 

 

「終わり良ければすべて良し」で良いのだろうか?

もちろん、良いわけはない。

 

9連勝し、残留を確定させ、ハッピーエンド的な雰囲気になっているのに疑問を感じています。

「奪還」をスローガンにしたにも関わらず、残留確定でハッピーなわけないでしょう。

スローガンを実現できない監督選びと編成。

スローガンを決めるのも監督を選ぶのもすべてフロントの仕事です。

それが達成できないどころか、降格が現実的な状況になったのだから、責任を取るのが当然でしょう。

ホーム最終戦の挨拶で、ブーイングされることをわかっていながら社長が出てきたことは評価しますが、

それでチャラではないのは当然です。

前強化部長を配置転換して終わりではないでしょう。

責任を明確にするとともに、なぜこういう状況になったのか、しっかりと説明する責任もあります。

それが現時点で全くなされていません。

もっというと、なぜ昨シーズンの途中で監督を変えなかったのか。

それが今シーズンにまで響いているのは明白です。

 

昨シーズンの後半から今シーズンの8月末までの間に、

ガンバだけでなくサッカーへの興味がなくなりました。

ただただ苦痛な時間をスタジアムに来て過ごしているだけでしたから。

それでも応援しつづける人はすごいなと思うとともに、

そこで心が折れる人がいても、それは個人の自由だろうと思います。

9月以降、勝ち試合が見れたのは良かったのですが、

それでも以前ほどの喜びなどを感じることはありませんでした。

年パスを買ってしまってるから、めんどくさいなと思いながらも来ていたのが実情でした。

 

そういう状況下で、上述したような説明責任も何も果たされないまま、

年パスを更新してください、ファンクラブに入ってくださいというのはどうかと思います。

個人的には納得して更新する気にはなれません。

クラブは更新期限までに明らかにする気があるのでしょうかね。

仕事の状況やプライベートの状況などがある中で無理をしてまで行こうという気にはなれません。

アクセス問題も一向に改善されませんし。

余暇活動が負担になっているのは本末転倒だと思いますので、

少し考えたいなと思っています。