ベスパ 50s・エンジンボアアップ | インチキクラシックカー生活

インチキクラシックカー生活

旧い車やバイクが好きで、我が家で乗っている550スパイダー・ジープ・ミニ・ハーレーやVESPAなどのイベントや日々の生活を紹介いたします。
JOHNSONSというクラシックバイク専門店をやっています。

私はバイク乗りなので革ジャンが好きです。

特にダブルのライダースジャケットを着るとテンションが上がります。

 

バイク乗りなのでと言い訳してますが、ファッションというかパンクロックアイコンとして着だしてますので、ライダース本来の使用目的のバイクに乗るというのは後付けです。

 

パンクロックといえばロンジャン・ルイスレザーとなりそうですが、ショット好き ラモーンズ派です。

 

ロンジャンはスタイリッシュでカッコいいのですが、襟(合わせ部分)がデカい。チャックを閉めてないと絵にならないと思っています。

 

なので、チャック開けてロンジャン着てる人を見ると、「社会の窓が開いてるよ、チャック閉めなさい」と心の中で呟いてしまいます。

 

(チャックを閉めたルイスレザーは超絶カッコいいです)

 

その点、ショットは襟が小さいのでチャックを開けていても様になるんですよね〜。

でも、袖が太くて、エポレットがあるせいかボテっとしてて野暮ったいのです。

 

そのボテっとして野暮ったいのがカッコ悪いので、買う時は無理してチャックが閉まる一番小さいサイズを選び(窒息しそうになります)コタツの中で温めて伸ばしながら自分にフィットさせていくのです。

その育てていく時間も凄く楽しい。

 

18歳のときに初めてライダースを買いましたが、洋服屋で売ってたどこのメーカーかわからない安物のライダースです。

 

まだメーカーとか私のアイドルパンクスが着てるライダースがどんなだかなんてわかってなくて、なんとなく雰囲気で買っちゃった。

 

あのライダース、どうしたんだっけか?捨てたか?!

実家に残ってたら見てみたいなぁ。

 

ロンジャンだったか、アメジャンだったかも覚えてない。

 

で、友人がショットの618を着だして、カッコよくてさぁ。

もうオーラが違うのよ。

 

もう自分の安物ライダースが恥ずかしくて、頑張って618を買いました。

初代ショットはサイズ36でした。

 

その友人がルイスレザー着てたらルイス買ってたのかなぁ。

でも、世の中ショットが流行ってたんだよね。

ルイスレザー着てる人なんていなかったし。

 

アメカジ全盛期です。

 

先日、ショットの直営店に初めて行ったのですが、そこで613ワンスターを試着させていただきました。

 

昔のような野暮ったさがなくなっていてスタイリッシュになっていました。

そして着やすい。着心地が良い。

 

今まで最小の32を着ていましたが、34でカッコいい、スタイリッシュ!

 

というか32ありませんでした。

店員さんも32は見たことがないと言ってました。

 

今時の流行はオーバーサイズですもんね〜。

 

小さいのは売れませんよね。

 

流行はオーバーサイズかもしれないけど、革ジャンは不二子ちゃんみたいにピタピタでしょう〜。

 

 

最近はバイクに乗る時に革ジャン着てる人は少なくなっていますが、ライダーの正装はライダースジャケットですよ。

 

コーチジャケットなんかやめてライダースジャケットを着ましょうよ。

 

 

本題

 

ベスパ 50sのエンジンボアアップ依頼です。

 

 

エンジン下ろす

 

 

ベスパ は2ストなので、エンジンが油でベトベトになります。

 

 

分解前に綺麗に洗浄

 

 

綺麗になったのわかるかなぁ。

 

 

エンジン分解

 

 

といきたいのですが・・・

 

この後の写真撮るのまた忘れた・・・(滝汗)

 

今回の作業、トホホッがありまして、オリンピアの75ccに交換しようとエンジン開けたら、すでにポリーニ85ccが組まれていました。

 

残念・・・