紙が必要ない点字器の開発して2年目、なにか製品のデザイン案を決定されました。
A案: 木材の点筆
B案: プラスチック材の点筆
上記のようにいくつかのデザイン案ができましで、その中でB案でプロトタイプを作ってアメリカで開催される世界の最大規模の展示会であるCSUN Assistive Technology Conference 2018に参加しました。
まだプロジェクトの製品でしたが、今までペーパレスの点字器はありませんでしたので、そのアイディアしたいが素晴らしいと評価され、アメリカ視覚障害者連盟(AFB:American Federation of the Blind)から2018年の展示会で最も革新的な製品のTOP6の一つとして選ばれました。
それから製品についての自身感ができて、生産の準備していましたとたん、いきなり製品についた根本的な問題が認識されました。
「今のデザインでは点字器で作成した内容で誤字があった場合、一つの点字を修正するためにはその誤字がある行を全て消すしかない。誤字だけを消すことができるようにしなければ、これは不要になるかもしれない。」
こういう考え方で、最初から製品の構造を作るようにしました。
しかし、開発資金も少なくなったし、既存のデザイナーも事情があって退職することになって、プロジェクトは四面楚歌の状態になりました。
そんな中、韓国国際協力団(KOICA: Korea International Cooperation Agency)から開発途上国の社会問題を解決できる製品の開発や生産を支店するプロジェクトを実施するというニュースを見ました。そのプロジェクトの名はKOICA CTSプログラムでした!



