なのは「みんな何やってんの?」
オルタ「のわ!!?」
メイ「それがですね・・・この子を見てください(((( ;°Д°))))」
なのは「え?誰?」
なのは「見ない子だね??新しい子なの?」
メイ「それがですね・・・動かないんです(((゜д゜;)))」
なのは「(´・ω・`)ふーん」
なのは「壊れてるのかもね??」
オルタ「私が思うに、腹が減っているのではないか?」
メイ「お腹が減っているのは、オルタさんでしょ?」
オルタ「(-""-;)コホン!・・・マスターも見てないで、何か対策を出さんか!」
なのは「俊栄くん・・・叩けば動くんじゃない!!?」
俊栄「おいおい;;なのは・・・テレビじゃないんだからさσ(^_^;)」
メイ「え?テレビって叩くと壊れてても直るんですか!?」
俊栄「いや;;直ることもあるって、だけで叩いちゃ駄目だからな(;´▽`A``」
メイ「・・・・そうなんですか?」
なのは「とにかく、この子に目覚めてもらわなきゃだね!!」
セイバー「ふふふ・・・( ̄▽+ ̄*)」
メイ「・・・セイバーさん!!」
オルタ「ふふふ・・・( ̄▽+ ̄*)って、何しに来たんだ!」
なのは「あはは!オルタちゃん!そっくりだね!!」
セイバー「私に秘策があります!!」
メイ「秘策とは?」
セイバー「これです!」
なのは「え?そのお菓子でどうするの???」
セイバー「こうして、お菓子の甘い香りを漂わせる事で、目を覚まさせるのです!!」
メイ「・・・セイバーさん・・・( ̄Д ̄;;」
なのは「あははは!うまくいかないと思うけど、なんだか面白そうだね!!」
セイバー「昔、食べ物の匂いで死人が蘇るという事があったそうですよ!」
オルタ「そんな話は、聞いたことがないが・・・この作戦、行けるかも知れん!!」
メイ「オルタさん・・・その自信は、どこから?」
オルタ「そりゃ!菓子が美味そうだからに決まってるだろ!!」
ガシ!!
セイバー「・・・オルタ?何をしているのですか・・・?」
オルタ「しかし、美味そうな菓子だな・・・(゜ρ゜)」
セイバー「な!?放しなさい!!」
なのは「ははは!!オルタちゃんが掛かっちゃったよ!!」
メイ「もう!二人とも何やってるんですか!」
セイバー「やめなさい!!オルタ!!」
オルタ「ヾ(。`Д´。)ノうぅ~、よこせぇ~!!」
メイ「まったく・・・この二人は(´・ω・`)」
フェイト「なのはーなんだか賑やかだね・・・みんなで何してるの??」
なのは「あ!フェイトちゃん!!・・・それがね、セイバーちゃんとオルタちゃんがお菓子の取り合いしててね・・・」
フェイト「ふ~ん・・・で、この空の箱は、なんなの?」
なのは「空の箱??」
なのは「あれ!!?・・・・あれれれれぇーーーーー!!?」
フェイト「え?どうしたの??」
なのは「ちょ・・・ちょっと!!みんな!!あの子がいなくなってるよ!!」
メイ「え!?」
オルタ「むむ!!?」
セイバー「な・・・!?いつの間に!!?」
メイ「え??なんで??∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」
オルタ「いまのいままで、ここで寝ていたはず・・・」
フェイト「みんな・・・何を驚いているの??」
セイバー「・・・彼女は、きっと・・・」
メイ「セイバーさん!心当たりが??」
セイバー「きっと・・・成仏したんですね(`・ω・´)ゞ」
オルタ「(。-人-。)南無南無・・・」
なのは「(。-人-。)南無南無・・・」
フェイト「なのはーーいったい、なんなのぉ~??」
・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・