2月ライブまとめ 岐阜CASPER 上前津MusicBarBOB そして3月ライブ予定 | ライブハウスの最後尾より

ライブハウスの最後尾より

邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

どうも( ^_^)/

 

 

 

常に一口、もしくはぜんぶ食ってから写真に収める者です。

 

だいたいの店が20時に閉まるなか、ライブも20時に締めるとなると、晩飯の確保が非常に重要になってきます。

 

そういう意味でも、なかなか人を呼びにくい中、今月は二本、ライブをやってきました。

 

 

まず、14日。

 

 

 

セットリスト

01.アンダードッグ

02.クラゲの唄

03.この指とまれ

04.ダンゴムシの歩き方

05.虹ヶ原ホログラフ

06.Tears In Heaven(Cover)

 

 

総勢七組の大所帯ライブとなった岐阜CASPERです。

 

そのとき練習していたエリック・クラプトンの名曲を最後にやりました。またもっとギターが上手くなりたいと思えたので、恐らく良いセットリストだったはずです。

 

 

 

バレンタインということでこちらのチョコを配っていたら、SpankyShotのリンダさんが立派なチョコケーキを作ってくださり、無事、前座噛ませの役目を果たせました。

 

 

出演者を軽く紹介します(敬称略)。

 

Act.01 宮川奏花

 

キャンセルがあって急遽出演してくれました。昼のアイドルイベントからのダブルヘッダーで、パワフルなステージでした。

 

Twitterを見たら来月ラストライブとありました。3/20は俺もライブなので行けませんが、最後までパワフルにパフォーマンスマン振りで駆け抜けて欲しいです。

 

 

Act.03 兄

 

 

愛知県の蒲郡市からいらっしゃったソウルフルフォーキーミュージシャンです。

 

俺は地元が名古屋と岐阜のちょうど真ん中くらいの位置なので行きやすいんですが、そこそこな遠方から二週間ごとに来て「近いのでまた呼んでください」というバイタリティーは素晴らしいです。

 

 

Act.04 SOU

 

 

光輝く譜面台。寄る老眼もなんのそので歌いちぎっておられました。

 

ライブ中もそうでないときも、箱を明るい雰囲気にするキャラクターがある人でした。

 

 

Act.05 かっちゃとたかくん

 

 

 

 

普段はギターボーカルのかっちゃさんとアニソンなどやっておられますが本日はかっちゃお休みです。たかくんのソロドラムステージでした。

 

やや苦戦しておられる部分も、飽くなきドラマーとしての探求心でしょう。見事でした。

 

 

Act.06 BlendCoffee

 

 

 

二人組のアコースティックユニット。ソロで何度かご一緒した浅井さんと、SOUさんから「動きが昭和」といじられた古田さんのパフォーマンスは、動画をご覧ください。

 

MCまで含めてきっちり詰まった完成度の高いステージでした。曲名で思いっきりトチるところも含めて高度な計算だったのではないかと思ってしまうほどです。

 

 

Act.07 Spanky Shot

 

サックスのリンダさんと、ドラマーの野田さんのお二人からなるインストユニット。今回は先日亡くなったチック・コリアを追悼する“スペイン”をやるなど、迫力のあるステージでした。

 

 

 

せっかくなので貼っときます。

 

 

 

続いて、23日のライブです。

 

 

 

 

 

セットリスト

1.アンダードッグ

2.クラゲの唄

3.この指とまれ

4.ダンゴムシの歩き方

5.そして、未だ蕾のプヤ・ライモンディ

 

 

時間も少し短い中、最後の曲だけ変えました。

 

 

我が音楽の母校が閉校するというのでライブ前に最後のご挨拶に行ってきました。

 

“そして、未だ蕾のプヤ・ライモンディ”は、在学中にできた曲です。ほかにも何曲かあるんですが一番褒められたのがこの曲だったので未だに歌い続けています。

 

MCでも話しましたが、この学校で育った俺がこの曲をやりつづけることで、あの場所の匂いみたいなものがずっと残ってくれればいいと思っています。

 

 

 

共演者の紹介(敬称略)です。こちらは八組。月2のペースでフェスに出演してる気分です。

 

Act.01 マクロスコピック

 

 

渋い選曲な女性二人のカバーユニット。今日がなんと初ライブです。お疲れさまでした。

 

これから曲目も増えていくでしょう。無論、渋めな方向性で。

 

 

Act.02 虹音(にじね)

 

彼女は天然か、そうでないか、判定をしながらのMCでしたが、俺の中で無事、天然と認定されました。ご愁傷様です。


 

サラリと流れる清流のごとき柔らかさのある楽曲たちでした。

 

 

Act.03 429

 

三年前の3月22日にBOBで共演して以来です。今回はお休みなこともあってか顔がそっくりなお子様も連れて名古屋に来てくれた三重のシンガーソングライターです。

 

 

竹原ピストルチックな直情的フォークです。ギターもピックアップなど使わず、マイク二本立てで力いっぱいストロークしていきます。ずっしりと胃に溜まる四曲でした。

 

 

Act.04 いとうより

 

なかなかスピード感のある瞬間を写すことができましたね。↓

 

 

ウクレレ弾き語りで、昨今の情勢を切り取りながら、やや黒いユーモアのある楽曲をやってくれました。ちょうど出番が迫っていたので前室でチューニングなどしていたのですが、客席から「それ猿じゃないですかぁ!!」ってツッコミを入れたくてしょうがなかったです。今度はガンガンやりたいです。

 

 

Act.06 鈴木勇作

 

世を忍ぶ仮の本業では楽器を販売し、ひとたび日の元に降り立てばこのように自ら演奏するチャレンジングなミュージシャンです。

 

 

今回はベボベの曲をリフ有で挑戦でした。なかなか良かったし、きっとまた上手くなって帰ってくるはずなので次の共演を楽しみにしておきます。

 

 

Act.07 二村ユーリ

 

BOBのファニーでクライシスな店長渡部裕也氏にケチョケチョにいじられる枠その一……ではなく、パンクスなアコースティックミュージシャンとして登場しました。

 

 

非常に代謝の良いステージで、このまま京都大作戦とかピザオブデス主催のロックイベントに殴り込めるんじゃないかと思いました。愚直で実直です。つまりこういうタイプがいじられやすいってわけです。

 

 

Act.08 百陽(もひ)タスク

 

この人の集まりにくい時期に八組もの演者を詰め込んで主催ライブを敢行した勇者の登場です。

 

 

年齢は俺の一回りくらい上なんですが、楽曲と気持ちが若い人です。メロディからジュブナイルでノスタルジックな匂いがします。

 

 

 

 

とはいえ、曲の内容は酒飲み過ぎたとか、それが原因で痛風になって膝に水が溜まったとか、非常にデンジャーでナイトメアな世界観なわけですが。

 

呼んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

2月のライブレポートだというのに、3月にずれ込んでしまいましたが、そこらへんはあまり気にせず、次なるライブへ向かいます。

 

 

3月は三本です。今年初の三本ですね。実りのある三本にしたいです。

 

 

2021.3/14(日)

バレンタインにチョコを貰ったわけではないですがホワイトデーなので歌を贈りますライブ(仮)

at.岐阜CASPER

Ticket¥2,000

※詳細未定

 

2021.3/20(土)

「音楽漂流記vol.30」

 at.新栄 ROLLINGMAN 

open/start12:00/12:30

Ticket¥2,500‐(D代別)

※ソーシャルディスタンス維持のため、15名限定

ツイキャスプレミア配信:¥2,000‐

-act-

くまがわ提丞/Tomoya(STMY)/祖父江直人

 

2021.3/25(木) 

[感情表現] at.鶴舞DAYTRIP

open/start 18:00/18:30予定

Ticket ¥1900‐(D代¥600‐) 

-act-

青春ひとりぼっち。/ きゃんべる☆/村田篤哉/Ryu Kuriya/祖父江直人