頭のイカれた漫画家がいる、一人では手に負えん。~藤本タツキ/ファイアパンチ | 2026.1/1 19:52~

どうも( ^_^)/

 

 

意味はよく分からないけどとにかくすごい漫画を読んだ者です。

 

 

藤本タツキ/ファイアパンチ

 

 

 

 

「この漫画一体何なのよ!雪が降りしきる荒廃した世界でカニバリズムと近親相姦の描写!敵に妹もろとも燃やされたと思ったら持ち前の再生能力で八年間も耐え抜いて炎を纏った復讐者になる主人公!いざ仇敵を見つけたと思ったらあっさり返り討ち!そしたら急に妙な女が現れて「主人公を題材に映画を撮る」なんて言い出す!ヒロイックに活躍した直後に神様に祀り上げられる!人間らしさを取り戻して復讐を止めたと思ってほっとしたら幻聴に唆されて子供まで焼き尽くす!妹そっくりな女を追い求めていたら木になってる!戻ったら幼児退行!最終的には数千万年のときをぶっ飛ばす最終回!一体『ファイアパンチ』って何なのか教えて頂戴!」

 

(^ω^ )分からん。

 

 

とっ散らかったようで、妙にまとまりもあるような、作者が思いつくままに描き出した混沌としたプロットを無理やり連載漫画の形に落とし込んでいるような、そんな作品です。

 

 

ただ、「人は死んだら映画館に行く」という言葉は、非常に良いものだと思いました。

 

 

『漫画として映画を撮ったらどうなるのか』という壮大な実験的大作だったのかもしれません。

 

 

短すぎず長過ぎない巻数ですので、一気読みがお勧めです。とにかく語るには一人では手に負えないので、たくさんの人に読んでもらいたいのです。

 

なんだか、とんでもなく熱いバトル漫画みたいなシーンを抜き出してしまいましたが、騙すのも忍びないので正直に書きます。こんなのは全然続きませんよ。