言葉を超えて届くメロディを、もう一度言葉に~本日の曲 ストレイテナー『シンクロ』 | ライブハウスの最後尾より

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邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

どうも( ^_^)/


今年初かき氷を食べた者です。


以前はもっと早かったですが、なかなか自分のタイミングが合わなくなってきます。


しかし、俺と宇治金時との絆は切れることなく続いていくようです。なんだそれは。





切れてしまった糸の半分を大切にできれば、それは間違いなく“絆”であると歌うストレイテナーの名曲。空から落ちる雪や、群れからはぐれた鳥といった写実的な情景と、過去と今を繋ぐ心情が交錯する歌詞が魅力的です。


メロディのエモーショナルさに反比例するような詞が多かった時期から、言葉をさらに突き詰めて行き出したのがこの曲からではないかと思います。


この衒いのない歌詞の突っ込ませ方が、かの名曲“NO~命の跡に咲いた花~”へと繋がったはずです。





アウトロの持って行き方に類似性を感じます。