ライブについてはまた明日~本日の曲 それでも世界が続くなら『参加賞』 | ライブハウスの最後尾より

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邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

どうも( ^_^)/


オリンピック観てたらブログを書く時間が無くなった者です。


今日はそれでも世界が続くならのライブに行ってきたので、そのことを書きたかったのですが、もうちょっと文章をまとめたいので、今日のところはこの曲だけ聴いて寝ましょう。





日頃、いろいろなニュースや周りの人の話を聞いていて、つくづく思うのは、“育児”は人間の手に余る行為だなということです。


住む地域や文化によってかなりバラつきのある“社会性”を身に付けさせつつ、心身の安全や健康にも気を配り、それでいて親自身の生活は自己の裁量で成り立たせなければならない。金銭的にも頭脳的にも体力的にも、すべてがあまりにも高度過ぎる、と思うわけです。


それでいて、二時間ごとにとりあえず哺乳瓶を突っ込んでおくみたいな雑な育成法で幼児期を過ごした俺が意外と特段の問題もなく四半世紀を健康に過ごせてしまっているのだから、結局は運次第なのではないかという気すらします。


いずれにせよ、生まれただけでは、生きているだけでは誰も褒めてくれません。そのことに苦しんでいる人が、大勢います。


いつから泣いてはいけないと思うようになるのでしょう。泣いていたら何はともあれミルクだった俺ですが、「乳じゃなくてウンコだよ!」と言いたくても言えずに泣くことに、何のためらいもなかったはずです。まぁ、口に持ってこられたら「それもやぶさかではない」と言わんばかりにおとなしく飲んでいた方も悪いですが。


今日のライブでも、ボーカルの篠さんが「できる奴は心の中で叫べ」と言っていました。辛ければ泣け、痛ければ喚け、苦しければ泣き喚け、と、できないのなら俺が代わりにやってやると言わんばかりに叫びまくっていた不器用なミュージシャンのシャウトを、今日はたっぷり聴いてきました。


明日、詳しく書こうと思います。