歌があれば、そこはあの頃のまま | ライブハウスの最後尾より

ライブハウスの最後尾より

邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

どうも( ^_^)/


数年ぶりにオファーが被った者です。


当然身体は一つしかありませんので、どちらかを選ぶことになります。どちらを選んでも、きっと良いライブだったはずです。







毎週金曜日と土曜日、興が乗ればそれ以外にも路上ライブをやっていた五年ほど前のメンバーが集まって、ライブをやりました。


地元の路上ライブムーブメントの中にあって俺は割と後発組でしたが、あの日々があって救われたという思いも多分に持っています。


空っぽだった18歳までの人生が、あれで多少なりとも埋まったと思っているし、自分の人生のハイライトはいつだったかと訊かれれば、真っ先に一宮駅前の路上ライブ時代と答えるでしょう。





閑静な場所に立つ喫茶店、尾張珈琲館。






女性二人組ユニット、コバルトハルー。大緊張のパフォーマンスでした。






一宮の変態代表、ディヤーク(石川竜也)。ここ数年で一気に太りました。







初めて絡んだロックな美声ボーカリストタクマくん。






パワーのある歌声が持ち味な杉本旭さん。彼の娘さんの挙動が、今回のライブのハイライトといっても過言ではありません。








主催の梟のお二人。円熟味のある歌とギター、それにカホンの溶け合った見事なライブ。さすがは一宮駅路上の王。




すっかり生活環境も変わり、中には結婚して子供もいるような人もいる中で、ステージに立てば変わらぬ姿が見えるというのは、とても尊いことだと思います。


今回は第一回でした。第二回、三回と続けていけるようになればいいです。