どうも( ^_^)/
テレビとネットにかじりついてるのも何なので、路上ライブしてきた者です
大変な時に能天気ですが、こういうときこそ音楽が必要だとかなんとか
うん、いい感じにまとまった
今回の地震は震源が“点”ではなく“面”だったため、津波の被害も広がったと聞きかじりました
とりあえず、東海地震に連鎖するなんて危ねぇ話にはならないと
被災地が落ち着いて気が向いたらボランティアに行きますかね
映像を見る限り犠牲者は増え続けそうですね やだやだ
阪神淡路といい、新潟中越といい、今日といい、運良く震災のど真ん中にいることは無いんですが、
あー、やだやだ
というとこで今日もありがとうございました、また明日になると思います
どうも( ^_^)/
2011年3月11日のmixi日記を引っ張り出してきた者です。
あの日、どんな心境の下で歌いに行ったのかは憶えていませんが、自分自身があまりに無力であることを確認するためだったのではないかと推測しています。
あの日の14時46分から津波が到達して、真っ先に思ったことは
「俺は生きている。」
ということでした。
若しくはもうちょっと感傷的に「また生き残ってしまったのか。」と思っていたかもしれません。
常々、何か巨大な災厄に直面した時には『現状を確認する』ということをしてきたわけですが、あの時は会社が潰れて、新しく働き出したとこをも首になり、音楽も行き詰まり不眠症気味になっていたこともあって、確認できる“事実”が“生きていること”だけだった。
ほかには何もない、ただ生きており、音楽を創り、毒にも薬にもならぬ文章を書き散らしているだけ、というのが、確認できる最大級の“現状”でした。
その現状を、未だに続けています。いや、無職は脱してましたよ 笑
そうではなくて
「何を成しても成さなくても、何をしてもしなくても、死が唐突に訪れるのものならば、生きている間は“ただこうして生きているという事実”のみを、ひたすらに積み重ねていくしかないのだろう」
と、思考が変わって行ったということです。
だから今も、余計なことは脇に置いておいて、ただ生きています。それと、歌っています。それぐらいしか、俺にはもう、何も無い。
そんな思いを抱く俺が、今日はここに行ってきました。
3.11尾張一宮駅で震災への祈りの集会

写真真ん中に移っているアーティスト森香(もりかおる)さんに誘われ、地元の駅まで行ってきました。
飛び入りの方も何人かいましたが、出演者の皆さん(敬称略)
森香
和楽器デュオ 又叉 mata-mata
長谷雄蓮華
みこ
New☆Star Ring(さっこ)
ちゅう
ダイオン小林
Happy Turn
向日葵
すずきのやすひと
正岡しのぶ
川辺明
杏奈瞳
With or Without you
エリック倉地withかおり
加藤みきお
文香
野道幸次
坂井千春
唯見和孝&横井則子
Kiri & Harry
だいちゃん
Sweet Sunshine
ハマナガナオキ
星空ラマン
市川きい
ひろはまかずとし (言の葉墨彩画家)
聖はじめ
呉ひとし
一人一つ(音楽ではなくても)震災に対する“想い”を伝え、祈るという集会
俺も何かこの日の為に歌える歌があるのではないかと思い、前日に一曲作って歌いました。
あまり直球なのは表現として難しいので、終わっていく世界を舞台にした少年とロボットの物語に乗せて、思うところを歌にしました。
そっちの方が、難しいねっ!
反応はどうだったでしょうかね。何しろ急ごしらえで譜面を見つつ歌っていたので。まぁ、(´・ω・`?)という顔でも今日突破するのが俺の流儀ですがっ!
歌詞を詩として載せておきます。いつか曲にもします。
『理想郷』
今一人 目覚めた 電子の海 電脳の波間 僕はロボット
誰かの心を 探して当て所も無く歩く 三万年の終わった世界
荒野とは呼べない道 もう土も水も痩せて涸れた
陽光に差すオーロラ 人は地下深く幻想(ゆめ)の中 暮らしている
全て望んだ世界で何もかも見失って
僕は一人 星を見る あなたには見えるだろうか
この星が消えた 瞬きを
さっきまで覗いてた 瞬いた星 消えてく光 望遠鏡が映す未来
見下ろした壊れた街 まだ 心 涙 消えないうちに
その意思をロボットに そう 人が人として生きた記憶を残す
望み叶った世界は何もかも満たされて
ただ 大地はもうもう見えはしない
誰一人空の色さえ
歌えない 戻れない 描けない 笑顔まで
消えた 消えた
遠ざかる星 宇宙船の中 次に向かう場所こそ 理想郷へ
全て望んだ世界で何もかも見失って
僕は一人星を見る あなたには見えているでしょう
土も水も陽の光も 星空を歌える喜びを