自殺を踏みとどまった時の思考からオリジナル曲制作秘話的な話 前編 | ライブハウスの最後尾より

ライブハウスの最後尾より

邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

自殺について~の続きと見せかけて、実は過去にmixi日記に書いた内容を少し改編したブログです

どうも( ^_^)/

昨日も日記を書こうとしましたが、PCを立ち上げるのに十分以上かかったため、イラついてやめた者です

俺は一生このビスタという欠陥PCを忘れない(酷い)



この寒いのに、外はバイクのうなり声がビュンビュンと通り過ぎて行きました

ああいうエネルギッシュな人たちは良いんですが、寒くなってくると色々気持ちも塞いできてしまう人もいるのではないでしょうか

というわけで、今回は思いっきり暗い話をしてやろうと思います、自殺の話です

そんな話は聞くだけで死にたくなるという人は、せめてこれを読んでから寝てください
シドニー雑記帳
↑俺が愛読しているブログエッセーです
非常に有益なことが毎週つづられていて、最近の日記はこの田村さんの影響をかなり受けていたりします 笑

今回自殺について書こうと思ったのも、これを読んだのがきっかけだったり


てな訳で本題

俺はこの人生20年ちょっと生きてきて数えきれないくらい死のうと思ったんですが
ええ、そりゃもう人生の半分くらいは「死にたい」と呪文のように唱えてきたような気がします
まぁ、過去は割と誇張されているモノなので、実際は4分の1くらいだったかも知れない
でも、少なくとも5、6年間はとっても死にたかった

何でかというと、楽しくないから 笑
徹底的につまらないくせに、辛いことは他人と同じくらいしっかり感じる

給料がもらえないのに福利厚生分だけきっちり差し引かれている会社に勤めているような気分
少なくとも学校はそう思いながら通ってたなぁ

繰り返しになるので学生時代の暗~い話はここを読んでね↓
辞める理由らしきもの(注・結構長いよ 笑)

学生時代は、友達もできずロクに人づきあいもできない、孤立を深めるだけの生活にウンザリして死にたくなり
高校の後半は、社会に出る(=就職する)のが異常に怖くて死にたくなり
実際、会社に入ったら精神に異常をきたし死にたくなり
再就職先でも再発して死にたくなり、失職してからしばらくは猛烈に死にたかった

うん、やっぱり人生の半分くらいは自殺願望を持ってた気がします

ちょっと話を逸らしますが『十代の子たちはなんとなく死にたくなる時があるので注意してください』というのを聞いたことがあるんですが

それは分かりますね

モラトリアムというか、自分がスッカスカな感じがして
「別に生きてても死んでてもどっちでもいい」
っていう風になるのは、誰でも経験があると思う

そういう“心の軸”みたいなのがブレてる、もしくは全く無い状態の時に、ふとした何でもないきっかけで自ら死んでしまう

繊細ということだけでは無くて、子供たちに対してはそういう意味でも気を
遣う必要があるということでしょう



で、俺の話に戻すんですが
俺の場合も、確かに自分がスッカスカでした「生きるに値しない」なんて思ってたこともあったかも知れない

つまり、ものすごく自分に自信が無い
過剰な劣等感を感じていて(まぁ、実際運動も勉強も出来は悪かった)何をするにも自信がない奴だった、卑屈というやつ

寝る前は「早く死にたい」と言いながら眠り
起きれば死んだような顔で生きている

そんな奴、人から見たらそれこそ「死んじまえ!」となるでしょうが、俺は何故だか自殺しませんでした



……ちょっとかなり長くなりそうなんで、前後半で分けます 笑

後編