ポップを内包する日本のロック | ライブハウスの最後尾より

ライブハウスの最後尾より

邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

どうも( ^_^)/

新しい曲ができた者です

灯火



恐らく俺が他人の人生にまで踏み込むような創作物を生み出すことは無いでしょうが、何かを作って発表するという行為はワクワクするものです

今回はお盆の最中にふっと思いついて、三日くらいで作りました

個人的に、制作期間は短ければ短いほど良いです

例えばギター一本抱えてAメロBメロサビCメロ大サビという感じの曲を作る場合、1時間はかけたくないです

歌詞も込みで一時間弱がベストで、それからほぼ24時間以内にドラム・ベース・ギター・ピアノが入ったトラックができないとイライラしてきてフェードアウトするくらいせっかちな人間なんです


まぁ、そんなことはどうでもいい話で、曲の内容についてですが、とにかく

「あるよね、こういう曲」

っていうのを常に目指しているので、今回はラルク+ミスチル的な感じで聴いてくれたらと思います

いわゆる日本的なロックソング

日本で主流のロックって、海外には無いポップさがあると思うんですよ

恐らく源流は歌謡曲だと思うんですが、もうその面影も感じないくらい独自の進化を遂げてる感じ

ジャイアントパンダとレッサーパンダくらい違う(これは良く分からないですかね 笑)

とにかく日本の商業商品によく見られるガラパゴスな遺伝子を持ってて、それが受けるから、ヨーロッパなどで日本のV系バンドなんかが精力的に活動できてるんだと思う

というわけで、ポップがいつも最深層あたりで鳴っているロックというものをやってみたかった

ハッキリ言って厨二心がくすぐられるのをやりたかったんですね 笑


で、歌詞の内容についてですが、これは『反戦』です

丁度終戦日に作ってて、心持ちが『戦争』って言葉にすごく傾いてたように思います

気が付いたら『硝煙』だの『壊れた』だの『銃口』だのと書いてたという

まぁ戦争に関しては常に「バカバカしい」「絶対嫌だ」と内にも外にもわめき散らしていて、なんというかもう、経験したこともないのに生理的に吐き気を催すレベルで嫌なんです

「殺されるのも殺すのも嫌だから戦争なんか起こったら家族も置いて一人で勝手に逃げる」とヘタレの極みのようなことを思っているので、その辺の『イヤイヤ感』が出てれば良いかなと思います 笑

俺が好きな映画、『ロードオブウォー』―――戦争は嫌いなのに戦争映画はよく観るというね 笑―――で武器商人の主人公が言う「戦場には絶対近づくな」というセリフが秀逸です

どう秀逸なのかは映画本編を是非観てみてください

うん、映画もたくさん観てるので色々紹介したいなぁと思います、とはいえ全てにおいて好みがベタな方向で安定しているのでキワモノはありませんが

そろそろほかの創作物もネットに上げると思います、本当に、色々半端に手を出す奴なんで