ライブに行ってきました~伏見ハートランド『TYPE“B" Vol.4』 | ライブハウスの最後尾より

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邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

どうも( ^_^)/

放っておくと、買う服の色合いがどんどん黒系統に染まっていく者です

いつも気をつけています

さて、日曜日はライブに行ってきました


伏見ハートランドスタジオ『TYPE"B" Vol.4』

渡部裕也さん主催ライブ
Bは「ベー」と読みます、渡部さんの「ベー」だそうです

その渡部さんですが、ライブの冒頭いきなり

「実は4回目じゃなくて5回目でした」

という痛恨のカウントミスを告白 笑

中山将さんのブログに証拠を発見(嫌らしい性格である)

と、いうわけで『TYPE"B" Vol.45』のライブレポというか「楽しかったです」ということを伝えるための文章

簡単にアーティストの紹介

qyu(キュー)

女性アコースティックシンガー

ゆったりと、丁寧に、真摯に声を紡いでいく歌い手さんです

なまけものの心理学~Step



大分前に聴いたっきりだったんですが、ギターの腕前とか、ボーカルの表現とかがレベルアップされてました



アキドリ

男女二人組のアコースティックバンド

男声と女声、ギターとピアノ、あきのさんの優しげな歌声と、ハルドリさんの芯の通った歌声が折り重なった、バラエティ豊かな楽曲が特徴でした

ひとかけらのうたうたい



大阪のアーティストはMCに定評がありますが、アキドリさんも例に洩れず面白かったです

あの方面の方々には天性の空気感と絶妙な間の取り方がありますねぇ


匂い蜂

二人組アコースティックユニット

マギー君のどこか色気を感じる歌声と、まちゃ君のメロディアスなリードギターが聴いていて気持ちいい

かざぐるま



この映像を観てもらっても分かる通り、ボーカル・マギー君の歌い終わりには独特のエロティシズムを感じます 笑

こういうのが嫌らしく聞こえないのもセンスだと思う



カケラバンク

二人組アコースティックユニット

アコースティックギター&パーカッション+映像的な楽曲と情感溢れる歌声という、『生(きた)音』を重視するアーティストだと思った

目を閉じて見えるモノ



初見でしたが、一発で好きになりました

中でも耳にこびりついて離れないキャッチーな作詞センスに脱帽です



最後に、今回のライブ主催者の渡部裕也

愚直なまでにアコギ一本で歌い続けるシンガーで、路上ライブをしてた時代は目標にしてたアーティストでもあります

いや、今でも十分リスペクトしてますけどね 笑

十字路に警笛




今回はライブの幕間にサイドステージに出てきて、共演したアーティストとアコースティックセッションを繰り広げていました

本人いわく「ここはグダグダな空気を楽しんでください」とのことなので、俺も適当にヤジを入れつつ楽しむ

個人的に面白かったのは執拗に弄られる匂い蜂と、アキドリのあきのさんとの名古屋で繰り広げられた愛媛ローカルトーク 





そんなかんじです
ポジティブなエネルギーを貰えるライブでした