ロバート・レッドフォードのイケメンぶりを鑑賞していたら、ブラッド・ピットを思い出したので、本当は「ファイト・クラブ」を観ようと思っていたのですが。
ファイト・クラブは字幕版有料…
いやスティングも有料だったんですが
基本的には字幕でないと、役者さんの渾身の演技が伝わらないので、海外の作品は原語で鑑賞します。
申し訳ないけど、お金を出してまでの情熱がなく、無料だった「セブン」にしました。
私は幼い頃から教会に行く機会がありました。
親がキリスト教徒だったとかではありません。
昔は、教会やお寺で子供を預かってくれるところが多かったんです。
庭で遊んだり、宿題見てもらったり。
今も幼稚園経営している教会やお寺さん多いですよね。その延長というか。
今で言う学童保育みたいに、共働きの両親に放課後教会に行くよう言われる日がよくありました。
聖書や讃美歌にも触れてきたので、欧米の作品にはその辺りの文化がよく出てきますが、理解できるので学びになっています。
またまた余談が長くなりましたが、セブンもその予備知識がある方が、より恐怖をじわじわ感じられると思います。
救われないラスト。
このラストが苦しくて、2度目がなかなか気分になれなかったんだ…
2度目にして、おそらく3度は観たくないと思いました。
子を持つ親ならそう感じてしまうラストですね。
架空の街?
そういえばあえて都市名が出て来なかったですね。
治安が悪く、未来に希望を持てない街。
なんとなく薄暗く、憂鬱になる映像。
しかし名作ではあります。
そして、夏休みの映画にと、テレ東さんの午後のロードショーのスケジュールを見てみたら、今日ブラピの「Mr.&Mrs.スミス」を放映予定。
なぜかブラピ三昧の日になりそうです