元旦那さんは、お付き合い当初は

「結婚願望はない。子供が欲しいと思ったこともない。梨沙子がそういうことを考えるようになったら、別の人を探していい。」

なんてことを言うような人でした。


まだ若かった私は、「今は好きなんだし、まいっか」くらいに思っていました。


その後しばらくして、同棲スタート。


それでも、私にも結婚願望はまだなく、若い恋愛ごっこを楽しんでいました。


手料理を頑張りましたね笑


まだネット環境も悪く、情報もなかったので、お料理本をなん冊も買ったな。懐かしい。


私は当時かなり生理不順でした。

1年に8回とかしか来ないし、それもいつ来るかわからない。

やってきたら、痛み止めを飲まないと動けない生理痛がやってくる。


身内が20代の時に、生理痛がひどくて検査したら卵巣嚢腫が見つかり、片方の卵巣を摘出したことがあったので、検査もしたけど私は問題なし。

(ちなみにこの親戚はのちに無事3人出産しています)


当時は体温も35度代で、今より痩せていて、現代風に言うならばシンデレラ体重くらいだったこともあったのでしょう。


ところがある日、彼の親族の集まりに「一緒に行こう」と言われました。


実家には何度も遊びに行っていたことはあるけれど、そんな集まり面倒くさい…と思いましたが、参加しました。


そこで彼は私のことを「結婚を考えている女性」と、いきなり発表したのです。


1番驚いたのは私です真顔


帰り道で、「ねえ、結婚するの?したくないって言ってなかった?」と聞いてみました。


私より年上だった彼は、友人達が結婚して子供ができる年頃になってきており、考え方が変わったのだそうです。


私は上記のような体調でしたので、

「子供はできにくい、もしかしたらできないかもしれない。あなたの考えを変えた中には【子供】が大きいと思うから、私じゃない方がいいのかも。」


ということを伝えました。


彼は

「子供が欲しくて結婚したくなったわけではない。

梨沙子とずっと一緒にいたい、好きなら結婚してきちんとするべきかなと思った。

子供ができなかったら、将来2人で旅行したり、2人の思い出を作っていけばいいよ。」


と言ってくれました。


その場で泣きました。

今こんな私ですが、彼のことを思いの外好きだったようでして、男性の言葉で泣いちゃうようなピュアで可愛げあった時もあるのですよ笑


ということで。

私は彼とずっと一緒にいようと。


彼の抱える複雑なところも、乗り越えられるかな、なんて感じました。


若いってすごいですね。

勢いって素晴らしいけれど、あの頃の私に教えてあげたい。


恋は盲目。

もう前兆はその頃には、あったのにね。