カープ戦に無類の強さを見せる阪神大竹、しかし2回表に末包のフォアボールから、続く好調坂倉がライト前ヒットでノーアウト1、2塁とチャンス拡大すると菊池がキッチリ通算348犠打となる送りバントを決める。


そして今日スタメンの堂林、正直あまり期待してなかった(失礼)が初球のアウトコースストレートを振り抜いた打球がまさかのセンターオーバーフェンス直撃先制2点タイムリーツーベースになろうとは、これは土下座もの、しかしこれは明らかな大竹のコントロールミスだった、坂本は大きくインコースへ寄っていたのでね、しかしそれを捉えた堂林が結果的に大きな仕事してくれた。


ただ森下立ち上がりから良くはなかった、ボールが高めに浮きまくっていたので、今日の森下あまり良くないと思ってたんですけど、特に2回裏はとにかく會澤の構えたとこに行かない、下位打線にチャンス作られてピッチャーの大竹にタイムリーを打たれてしまう、それでもツーアウト満塁のピンチで中野をショートフライで1点で止めたのが今日の全てだったと思う、正直中野が打ったチェンジアップも浮いてたがコースが良かったので結果オーライなとこあった。


しかし3回裏から、人が変わったかのように全ての球がいいとこに決まり出すからピッチャーとは恐ろしい、ここからは阪神打線にヒット一本のみで9回まで投げ切ってしまうんだから、森下の修正能力恐るべしです。


対する大竹も素晴らしいコントロールで2回表以降はクレバーなピッチングで6回まで追加点は与えない、しかし7回表1死から菊池、堂林の連続ヒットから森下は三振でツーアウト、そして9番會澤が粘ってインコース厳しい球を振り抜いた打球が詰まりながらレフト前に落ちる欲しかった追加点、さらに秋山フォアボールで満塁になったとこで意外性矢野がレフトヘ追撃タイムリーでさらに一点追加、これで大竹をノックアウト!


カープは9回にも堂林が今日3本目のヒットで出塁、ここで代走羽月を投入だが森下が送りバントをキャッチャーフライで送れず、こうなると羽月のスチールだがなかなかスタート切れず、會澤も待っていたんだが結果會澤が追い込まれてからスタート、盗塁は成功だが會澤三振でツーアウトになる。


そうなると秋山に期待するだけ、追い込まれながらもアウトコース低めのフォークを三遊間真っ二つのレフト前タイムリーで羽月あっという間にホームインでダメ押し。


森下は9回疲れも見えた、先頭の森下にフォアボール、しかしサトテルはいい当たりながらもライトフライで、最後は大山をセカンドゴロゲッツーで締めた。


併殺は3つ目で阪神の拙攻も目立ったかな、2回の森下見てたらまさか完投するなんて思えなかった、しかし完投するんだから床田との二枚看板は伊達じゃない。


そして打つ方では堂林の先制打が大きかった、會澤、矢野のタイムリーも大きかったですね、今日はどちらかと言うと脇役がいい仕事したかな、そしてバックの守りはもはやカープの武器、こうなったら明日も勝って3タテ狙う。


カープは九里、阪神は高橋遥人の復帰登板、亜細亜大対決でもあるので、九里も負けられない一戦となるだろう。


ジャイも勝ったからゲーム差広がらず、まあカープは気にせず勝っていくだけ、その先にいい事まってるはず。


それでは。 



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