謝ってばかりですが横浜３連戦全く更新せずすいません。
別に忘れてたわけではないんですがエンジンが冷え切っていて書く気力がありませんでした、開幕戦勝ってれば多分書いてたと思うんだけど、まあ言い訳はこの辺にしてちょっと先に横浜３連戦も振り返らせてください。
開幕戦はスタメンが結構注目でしたね、左の東ということで４番堂林はある程度予想してた、右バッター並べるにしても外国人２人ともスタメンとは思い切ったことしたと思うがシャイナーのファーストはなんか嫌な予感はあった。
まあ案の定というか３回表３点先制したのにシャイナーがファーストゴロでセカンド送球迷ってオールセーフにしてしまう、このプレーが全てだった、まだ間に合わなくてもセカンドへ送球してのオールセーフなら良かったのに中途半端なプレーは流れを渡す。
九里も悪くはなかったんだが度会への初球の失投だよなぁ、高めに抜けたスライダー、ただ度会もよく反応したと思いました、流石に並の新人ではないなってとこ見せつけられた、ちょっとガッツポーズしまくりベース一周はどうかなと思いましたが。
カープは東から１０安打も放ちながら３回の３点だけでもう得点できず、完全に東を攻略しきれなかったとこが敗因かな、最終的には島内がピリッとせず勝ち越し犠牲フライで決勝点を与えての負け、まあ度会のスリーランが一番痛かった、シャイナーとレイノルズの外国人二人使うのは早く日本のピッチャーに慣れさす為だと思うので仕方ないとこもあるから自分は最初は我慢するしかないと思った。
そして２戦目は右の平良だったのでガラッと変えて左バッターを並べてきたが外国人はさっきの理由で今日もスタメン、そして言い忘れてましたが田村が開幕からスタメンを奪取７番固定でこの日もスタメンだが開幕戦は東に捻られ３三振４打席目も三振で４三振スタートとなってしまった。
そしてこの日も結果はノーヒットで快音でず、まあ我慢して使うと腹括ってるみたいなんでね新井監督は、１本出れば一気に変わってくると思う。
しかしこの日の問題は先発の黒原、森下の代役で回ってきた大役なのにいきなり１番の度会の頭部付近へデッドボールで危険球退場、もうこれが全て、厳密に言えば度会の頭部には当たっていないけど（だよね？）度会の超人的反射神経で避けてくれたから、肩？にかすった程度のデッドで済んだ、危険球退場は仕方なしというか当然かな。
ほんで緊急登板で出てきたのが河野、もう何も準備していなかったのが分かるから河野を責めても仕方ない取り敢えず試合を作らないといけない、準備不足は分かるが河野にとってはチャンスでもあった、あったがさすがに酷、何たって３球で黒原がマウンド降りるなんて誰も思ってなかったから。
３イニング投げて３失点もやむなし、２番手大道も度会に２試合連続のツーランぶち込まれる始末、そして平良は６回までノーヒットピッチング、もう見ているのが辛かったわ、何とかノーノーと完封を阻止するのがやっとの試合でした、度会はデッドの後は４安打の大暴れ、もうこっちもインコース思い切っていけないから好き勝手に打たれたわ、この男横浜の今年のキーマンになるかもしれない。
３戦目はアドゥワが立ち上がりこそ１点献上したが、そのあとは意外とスイスイと５回を投げ切ってくれた、この日は度会を完全に抑えたのも大きかったかな、中継ぎ陣も無失点リレーで逃げ切り、打つ方では田中に今シーズン第１号が飛び出た、まさか田中がチーム初本塁打を打つとは、後は横浜のやらかしに助けられたかな、８回表に失策が重なってあれよあれよと３点追加でアドゥワに今季初勝利、チーム初勝利投手がアドゥワになるとはこっちも誰が思ったか。
そしてこの日は外国人二人が突如登録抹消、え、もう見限った？と思ったらシャイナーは骨折、前の試合で確かに一回ベンチに治療しに行ったのがあったがそのあと出てきて守っていたからそこまで重症とは思わなかった、レイノルズは肩痛ということで何とも開幕２試合で助っ人二人ともいなくなる緊急事態、まあそこまで緊急かと言われるとどうなのかという感じもしますが、パワーヒッターがいないというのがカープの弱点なので痛いことは痛い。
試合には勝ったがどうにもまだカープとしては色々暗雲が立ち込めている状態と言える。
はい駆け足で振り返りました、すでに満身創痍な感じもありますがこうなると腹括ってやるしかないでしょう、これで堂林が４番に座る事が多くなりそうで選手会長チャンスですよ、不動の４番の座を奪い取る。
そして今日の試合ですが先発床田が地元開幕戦で魅せてくれた、７回無失点なら言うことなしでしょう大好きなバッティングでもヒットを１本打ってこれが一番嬉しかった？のでは。
ただ打線が去年もよく見た４回までノーヒット、エンジンかかるのが遅いのかヤクルト先発小澤が良かったのか、５回裏にようやく秋山がチーム初安打を打ってくれましたが得点には至らず、６回裏も床田がヒットで出るも野間がファーストゴロゲッツーと最悪のバッティング、ただ野間は３回表に１死１、２塁から西川のセンター前ヒットで本塁に突っ込む北村をレーザービームで刺すという久しぶりに野間の強肩を見せつけられましたからねぇ、後はバッティングだけなんですが。
床田は７回を投げ切ったとこでお役御免、ヤクルトは７回裏から小澤に変わって大西へ継投とこっちは早めの動きを見せる、しかし小澤に苦労してたとこでのピッチャー交代で流れが変わるか、１死から小園が粘ってフォアボールで出る、しかし堂林三振だがキャッチャーがワンバウンドを少し前に弾いたとこ小園ディレードスチールでセカンドへ盗塁成功、これが大きかった。
ここで秋山というとこでヤクルトも細かい継投で嘉弥真を送り込む、ソフトを戦力外でヤクルトが左バッターへのワンポイントで獲得したんでしょうけど秋山は左を苦にしない、追い込まれながらもアウトコースのストレートをレフト前に弾き返すと小園は一気にホームへ突入、レフトサンタナからとんでもないボールが送球されてくるが少しそれてショートバウンドになったとこ小園がホームに飛び込んだ。
リプレー検証にはなったが小園が完全にタッチを掻い潜っていたのでセーフは覆らず（あれ？アウトが覆ったんだっけ？）ついに均衡が破れて床田に勝ち投手の権利も転がり込んだ、ただピッチャーが変わって試合が動いたようにこっちも８回表島内投入、昨年の疲労が残っているのかちょっとまだピリッとしない。
１死から代打川端にヒット、さらに塩見に右中間へツーベース、ファーストランナーの代走岩田はホームへ突っ込んでくる勢いだったがストップ、塩見もセカンドをオーバーランしていたが慌てて戻る、こっちとしては助かったのか分からんが西川との勝負、クリンナップに回るので１塁空いていても西川との勝負は避けられない。
ここでストレートがちょっと暴れ気味でボール先行になったが４球目のチェンジアップがすごく良い落ち方をしたのでもう一球その球を投げても良かった気もしたが５球目はストレートだった、これを西川に合わせられてのレフト犠牲フライで同点、ちょっと島内登板２試合目の失点と状態が上がってこないか。
連続フォアボールで２死満塁とするが何とか同点で止めた、が床田の勝ちは消える、こうなるとチームの勝利だけは何とかしないといけない、ヤクルトは８回裏から清水、そしてカープは７番田村から、ここまで１２−０といまだノーヒットだったがここで追い込まれながらフォークを拾ってのライト前ヒットでついに今シーズン初ヒットが出た、そしてすかさず代走に久保修を送り出す。
菊池が初球送りバントで１死２塁とし（さすが菊池リズムよくチャンス拡大）島内のとこで代打松山を送り込むがショートゴロで久保動けずツーアウト（しっかりしてくれアンパンマン）、ここでトップの野間だが今日はまだノーヒット、しかも単打の多い野間だけに外野も前進守備（舐められとんなぁ）
ここも追い込まれながらも４球目のストレート、インサイドに来たところをフルスイングした打球が前進守備の外野を超えていく右中間突破のタイムリースリーベース！！！
単打の野間が長打炸裂で勝ち越し！！開幕からノーヒットだった田村の今季初ヒットから始まり野間が守備でもバッティングでもチームを救った、去年の開幕戦のヤクルト戦ではとんでもないやらかしがあったが、今年はいいスタートが切れたんではないか、９回は栗林が３人でキッチリ抑えて地元開幕戦を勝利で終えました。
いやぁ打線の面はまだまだしんどい状態続きそうですが、こういった勝ち方しかカープは出来ませんからねぇ、今年も投手陣におんぶに抱っこかもしれませんが田村に１本出たことで変わって来てくれればまた打線も活気付くかも知れませんので若い力に期待しつつベテランとうまく噛み合っていけば去年みたいに何とか最後まで楽しめることはできるのではないか。
幸いにも阪神がスタートダッシュ出来ていませんので、今年はかなりの混戦になる可能性もあります。
まあ今年も始まりました、何とかブログ頑張って更新していきますのでお付き合い頂けたら幸いです、ただ私もだんだん年齢を重ねて来ているのでしんどい時はお休みもするかもしれませんのでそこはご了承ください（別に病気を患っているわけではありません、歳でしんどいだけなんで）
まあカープが勝ち続けてくれることがモチベーションにつながるので今年も去年よりは勝ってほしい、できれば最後にいいこと待っているといいなぁ。
それでは今年もよろしくお願いいたします。
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