まあ、負けるよりは勝つ方が気分がいいのは当たり前ですが現時点でのオープン戦での勝ち負けはそこまで一喜一憂する事でもないのは皆さんもおわかりだと思います。

 

正直今打線が活発でシーズン始まった途端に大人しくなられても困るってのが本音ではあります、しかしながら打線に関しては贔屓目なしに見ても今年はやってくれそうな感じありますね、松山がちょっと離脱してしまいましたが現在出ているみんな調子がいいので別に問題ないかなとも思ってしまいます、しかしこの3試合見てみると阪神戦では藤浪と能見の自滅感が凄かったし、今日もジャイアンツの新外国人の緊張の初登板を叩いたというだけのような気もします。

 

初戦のヤクルト戦もルーキーの杉山だけを滅多打ちにしてるだけで他のピッチャーからはほとんど打っていない、両手上げて喜んでる場合でもないかな、それでも西川を5番に置いたのは思っていたより当たりかなと思いました、私は西川3番で今年行くもんだと思っていましたが誠也が勝負避けられないようにするには勝負強い西川を5番に持ってきた方がベストなのかもしれない、そうなると西川には打率より打点を要求されるようになって本人の打率3割の目標を打点90とかに変えてもらわないといけないかな(それでも3割打つかもだけど)

 

そうなると3番に誰をという問題も再燃してしまうが新外国人ピレラかなそうなると右打者が3人並んでしまうというのを監督が嫌うなら左の安部かやっぱ西川にするか、あまりクリンナップをコロコロ変えるのも考えものなのでビシッと固めておきたいとこではありますね。

 

1番は田中ですかねぇ、3試合連続1番スタメンにしてるぐらいですからもう監督は決めているのかも、正直去年小園があれだけのポテンシャル見せたので小園スタメンで使いたいですよねぇ手術もした田中のバックアップですかね、セカンドも守らせたりしてるところ見ると菊池のバックアップも勤めるのか、とにかく89年世代も30台に突入して平均年齢も上がってきてる、フルイニング、全試合などのこだわりもあるかもだけど首脳陣はロードマネジメントもしっかりとやっていかないと故障者続出で後半息切れしていては話にならない。

 

三好や曽根など守備固めだけでなく完全休養させた選手のバックアップできる選手は小園だけではない、田中も去年のような感じではすぐにスタメンは奪われる立場だという事に変わりはない、菊池も侍ジャパンや蓄積疲労は言わないだけでかなり溜まってきてる守備での貢献度は相変わらず凄いものを見せてくれるが衰えは否めない、優勝奪還に加えスタメンの若返りも考えていかないといけない佐々岡カープだがこれがスムーズにできるかどうか、簡単にはいかないと思うがいい素材は沢山いる、この1年目で佐々岡が叩かれる監督になるか、さすが佐々岡と言われる監督になるか勝負の1年がいきなり始まる。

 

とにかくこれからは誠也、西川が中心になっていくチームづくりをしていかないと世代交代が遅れて行ってしまう、もちろんまだ菊池、安部、田中など老け込む年齢ではないがチームの底上げにもなるし若い世代を使うのに早すぎるということはない、結果を出してるのならどんどん使うべきであろう、なあなあでやっていても仕方ないあくまでチーム内でも競争なのだから。

 

ひょっとするとガラッとスタメンが変わる可能性だってある、ルーキーの宇草が終わってみればスタメン勝ち取って3割打っているかもしれないのだ、ピッチャーだって勝ち頭がドラ1森下の可能性だってある、今のカープは誰が出てきてもおかしくない、チャンスを掴み取れるかどうかそれだけ。

 

優勝逃して連覇は1回リセットされた、ここからが新生カープの再スタート、どうなるか今からワクワクしている意外な選手が活躍してくれるのを楽しみに待ちたいと思います。

 

それでは。

 

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