いやぁ感無量ですねぇ、3年連続ですが地元広島での優勝決定は実に27年ぶり喜びもひとしおですね。

 

ただホッとしたってのもありますね、ちょっと足踏み状態が続いたんで今日負けたらどうなっちゃうのかなという考えもよぎったりしましたが九里のピッチング、初回の5点で一気に不安は吹っ飛びました。

 

初回いきなりの松山の横っ飛びファーストゴロのファインプレー、これで九里も乗っていけたのかもですね、続く青木も粘られながらファーストゴロと2者連続ファーストゴロ、ベースカバーに入った九里にトスというプレーでツーアウト、山田はサードライナーで三者凡退スタート。

 

すると1回裏トップの田中がいきなりレフト前ヒットで出塁し、菊池が送りバント、そして調子が完全に戻ってきた丸がうまくチェンジアップを拾ってショートオーバーのセンター前タイムリーでまず1点、ブキャナンも立ち上がり制球がイマイチだったか、誠也にフォアボールで1死1、2塁。

 

ここで守備でいいプレーをした松山でしたが、2球目のストレートをショートゴロ、うわっゲッツーコースと思ったところでまさかのイレギュラーバウンド、でショート西浦の頭をはるか超えていくタイムリーツーベースで2点目、なんともこんなイレギュラーあるのかと思うぐらいの跳ね方でした、今日の松山は持っていましたね。

 

さらに野間でしたがどん詰まりのピッチャー横のゴロ、これをブキャナンが取りに行くんですがグラブに当てて、セカンド山田の逆にボールがいってしまうタイムリー内野安打、これで3点目。

 

正直まともな当たりは少ないんですがあっという間の3点奪首、しかしこれで終わらない1死1、3塁から會澤も続くレフト前へのタイムリーヒット、この当たりで野間が一気に3塁までいき4点目を取ってまたも1、3塁のエンドレス。

 

ここで安部がセンターへ犠牲フライで野間がホームインし5点目と結果的にソツなく点を加点し九里は三振でキッチリ打者9人の猛攻で5点を先制した、これで安心してはいけないが完全に球場のボルテージが後押ししてくれる、九里は3回までパーフェクトピッチングでヤクルト打線を封じ込める。

 

しかし2巡目となる4回表、先頭の坂口に初ヒットとなるセンター前ヒットを許すと、青木に初球をライト前でノーアウト1、3塁のピンチを招く、ここからヤクルトのクリンナップ登場、これでホームランが出れば一気に2点差となってしまう、山田だったがフォアボールで満塁と傷口を広げてバレンティンと最悪な展開。

 

ここが今日の最大のポイントだったでしょう、バレンティンは9月に入って明らかに調子を落としていました、ここでバッテリーはインコース攻め、これでバレンティンをファーストへのインフィールドフライでワンアウトに打ち取る、そして今度は逆に9月絶好調の雄平である、しかもここ5試合の打率が5割とバレンティンよりこっちの方が問題であった。

 

しかし2球目低めのスライダーを叩きつけた打球がショートゴロ、しかも田中がセカンドベース上でキャッチしてそのままファーストへ送球のダブルプレーでノーアウト満塁のピンチを無失点で切り抜ける、これには九里も渾身のガッツポーズである。

 

こうなると初回の5点から追加点が取れなかったカープも5点リードしながらも円陣を組む、5回裏からヤクルトはハフに交代しました。すると先頭の誠也が三遊間深いとこへのショートゴロを必死に走ってヘッドスライディング!内野安打をもぎ取る気迫のプレー、ヘッドスライディングをする4番バッターなんて誠也しかいないんではないか、それだけ気持ちが塁に出ることでいっぱいだったのであろう。

 

ノーアウトのランナーが出て松山は凡退するが、続く野間が粘って8球目をライト線へタイムリースリーベースヒット、誠也も1塁から長駆ホームインで欲しかった追加点がようやく入った。4回のピンチを脱出してから九里はスイスイとヤクルト打線を抑えていく5、6回と無失点、打線も6回裏には変わった中尾からミスも絡んで丸のタイムリー、松山のタイムリーで2点を追加し8−0とほぼ試合を決めた、7回裏にもヤクルトのマズイ守備が絡み2点を追加で10点目、九里は8回までゼロを並べる今季最高のピッチング。

 

正直これが優勝決定試合でなければ完封を狙わせるだろうが、優勝決定試合の最後のマウンドというのはやはり特別な場所、今年1年抑えを全うしてきた中崎が上がるのがふさわしいのである、もちろん今日の殊勲者は九里であるのは間違いないとこ、次の登板でもまた気迫あふれるピッチング期待したいし、クライマックスや日本シリーズでもチャンスはもらえるだろう。

 

そして歓喜の瞬間は訪れる、9回表中崎は1番坂口をセカンドフライ、2番途中出場の上田をサードフライ、そして最後の打者は山田、フルカウントから最後はスライダーで三振でゲームセット!ついに27年ぶりの地元広島での優勝の瞬間である。

 

マツダスタジアムでのリーグ優勝決定は広島が初めて、ついに広島で緒方監督が宙を舞った、そしてもちろん新井も、遠慮がちに後ろへ身を引いていたが、チームメイトがやはり許さない大きな体の新井をパワーのある外国人選手を中心に胴上げ、さすがに重いか緒方監督のように高くは上がらないが感動の瞬間だ。

 

優勝し続けるというのは難しい、今年は厳しいシーズンになると思っていたが他球団が前半は怪我人に泣かされたり、調子が上がらない主力が多かったように見られた、もちろんカープも安部の不調、薮田の不調、中村祐太の出遅れ、誠也足の故障からの復帰シーズン、丸が途中で離脱など主力にアクシデントなどが多かった。

 

それでもカープはカバーできる選手がいるというのが大きかったように思えます、投手では大瀬良が今年は軸になってくれた、丸の離脱とともに野間が大ブレイクをはじめた、バティスタも今年は昨年を大きく上回るホームラン、メヒアも1軍で初ヒット、初ホームランも打った、そして最大の秘密兵器フランスアが支配下登録されると先発スタートながら、途中から中継ぎに回るとその才能をフル回転しだす、今村、ジャクソンの不調を補うセットアッパーでの大車輪の活躍。

 

とまあなんだかんだで蓋を開けてみれば常に首位にいるという状態でした、とにかく他球団が貯金を作れないという潰しあい状態でしたのでカープは淡々と貯金を少しずつ積み重ねていったのが最終的に9月調子が落ちても慌てる必要がなかったってことなんですよね。

 

これが1チームでも追いかけてくるチームがいたら状況は違っていたでしょう、しかしまだ他球団も立て直し段階である程度完成してるカープより勝ち星をのばすのはペナントレースでは難しいってとこでしょう。

 

ただクライマックスになると話は変わってくるんですよね、去年の横浜のように1試合に全てをかける戦い方なら3連敗してしまっては苦しい、143試合トータルで考えるペナントレースとは違うペナントは6連敗しても挽回できるが短期決戦は試合が限られているから調子の悪い選手を使い続ける難しさもある。

 

まあ優勝したばかりで次のことを考えるのも早すぎるかもですが、やはり3連覇でも通過点、ペナントレース優勝の価値が一番高いと私は思いますが、もう日本一にならないとファンも満足できなくなっている、ハードルは年々高くなるがカープがどこまでやれるのか25年待った分、何連覇してもいいんです、なんなら10連覇までいきますか、とりあえず東京オリンピックまで優勝し続けたい。

 

ファンは贅沢とはよく言ったものでやってる選手の大変さなど、あまり考えてもくれない、オフも短い蓄積疲労もある、データで研究される、それらを克服して今があるのだ並大抵のことではない、ファンの期待もプレッシャーになるときもある、それでも我々は期待するし応援を続ける、もうこれはエンドレス。

 

俺らは応援するしかできない、そんな力は微々たるものだと思う、しかしそれを生き甲斐にしてる人がこれだけいるのかと圧倒されることもある、だから微々たるものがとんでもなく集まったものがカープの応援する力、これが優勝を後押ししたと言っても言い過ぎではないと思う。

 

だからずっと応援しましょう、そうすればずっと優勝するでしょう。

 

やっとゆっくり眠れますねとりあえずいい夢見ましょう。

 

それでは。


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