2021.9.2.Thu.
少し前に、たまたま見ていた本の紹介で、見つけてしまったこちらの本。
色の名前の日本史
文庫本なのですが、日本の伝統色だらけ!
正確には、伝統色にまつわる歴史的な逸話、染材について書かれています。
欲しくなって、駅前の書店に発注しました♡✧。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
手元に届き、開いてみると…
巻頭のカラーページの美しいこと
日本の伝統色、138色がズラリと並びます。
それぞれの名前を見ていくと、なんとなく意味の分かるものや、今となっては、なんのこっちゃ?なものや、いろいろです
でも、中を読み進めていくと、主には江戸時代頃までの、色への歴史的背景が詳しく書かれています。
また、その色がどんな物で、どんな風に染められたかにも触れられています。
皇室、公家、将軍、武士、町民、花街…
どの色をとっても、当時の、それぞれの身分の人たちの生活や様子が窺い知れます。
本の帯に書かれた、
なぜ、その色に心を打たれるのだろう!
の言葉にも、ジンワリきました。
日本には四季があり、その自然の色を身に纏う悦び。
いにしえの人々は季節を楽しみ、その感性と共に、色彩豊かな中で生きてきた…。
それが脈々と伝わってきたからこそ、今、私たちも、こうして〝伝統色〟として楽しむことができるのですね。
雑学的な内容でもあり、歴史的な逸話でもあるこの本。文庫本で、気軽に手にできるサイズでもあります。
色が大好きな方
歴史がおもしろい!と思われる方
どちらにも楽しんで頂けそうですよ。
今日のブログは、色の本をご紹介でした
最後までお読みいただきありがとうございます。
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静岡市葵区北沼上(きたぬまがみ)
古民家リラクセーションスペース
麻 陽(あさひ)
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麻陽で、できること
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麻陽には、静岡市内(葵区、駿河区、清水区)の他、牧之原市、焼津市、藤枝市、富士市、沼津市、伊豆の国市、神奈川県小田原市、神奈川県横浜市、海外はアメリカ・フロリダ州よりお越しいただいております。また、20〜70代と幅広い年齢層の女性にご利用頂いています。ご縁に感謝致します