2019.4.13.Sat. 


↓4/8〜9までの旅順↓
(4)徳川園 



「徳川園」から、またバスで移動して、次は「文化のみち・二葉館」へ。

ここは、日本の女優第一号!という川上貞奴さんと、電力王・福沢桃介さんの邸宅。

明治から昭和の初めにかけて、産業や文化の交流場所となっていたのだそうです。

洋館のような、それでいて和の雰囲気もある、不思議な佇まい。


こちらの館も、写真撮影はOKです(^^)v


入館すると、いきなりのステンドグラスに、度肝をぬかれます!
窓全体が、カラフルです。
光が射すとまた温かな味わいがあります。


創建当初の煉瓦基礎が見られるようになっていたり、当初の配電盤(自家発電ができるようになっていたんですって!)まで見ることができます。



女優気分になってしまいそうな(笑)こんなオシャレな階段〜ハイヒール


二階に上がると、貞奴が居間として使用していたというお部屋に、暮らしていた2人にゆかりの資料などが展示されています。

手を触れてはいけませんが、本当に近くまで寄って、実物を見ることができるのは感激します。



また、名古屋を中心とした、郷土ゆかりの文学者たちの資料もびっくりするほどたくさん展示されています。

一部の本などは、実際に手にとって自由に閲覧させていただくことができるのも嬉しいですね!

その中に、城山三郎さん(直木賞作家)の名前を発見!!


たくさんの著書が書棚に並ぶ中、
あったー!「黄金の日日」です。

1978年の1年間、NHK大河ドラマの第16作目として放送されたんですよ。
その時の主役が、六代目・市川染五郎さん(現・松本白鸚)で、当時、小学五年生だった私は、ドラマを観て大ファンになった訳で…(//∇//)

どのくらいファンだったかというと、翌年だったか、東京の歌舞伎座で、(当時の)染五郎さんと、坂東玉三郎さんがメインとなり、歌舞伎版の「黄金の日日」のお芝居が上演されたのですが、母に頼み込んで、連れて行ってもらったくらい、大好きでしたラブ


おまけの(笑)証拠写真がこちら↓


ドラマの展開にも興味津々で、このドラマのおかげで、その後も、安土桃山時代の歴史について勉強するのが楽しくて仕方なかったです。

小学生にはなかなか難しかったけれど、城山さんの原作本も、がんばって読みましたっけ。

城山三郎さん、
名古屋の方だったんですねー。
こんな、40年も経って知るなんて…。
でも、良かったです。わかって。


それにしても、それぞれのお部屋の電灯やランプなどが、レトロでとてもステキでしたぁおねがいキラキラ



こちらでも、あんまりステンドグラスが素晴らしかったから、居合わせた方にお願いして、写真を撮っていただきました(≧∇≦)
ありがとうございました。
わたし、身長が160cmなんですが、いかにスケールの大きなステンドグラスか、わかりますよね?


「二葉館」で、15時を過ぎました。
いよいよ、名古屋観光も次でラストです。



今日も長々とお付き合いいただき
ありがとうございましたルンルン



     with love ドキドキ Maiko 






クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー
4・5月 開講日程↓
クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー




     古民家リラクセーションスペース  麻陽(あさひ)
ラブレターfacebookについて右矢印こちらをどうぞ(^ ^)

麻陽には、静岡市内(葵区・駿河区・清水区)の他、焼津市、藤枝市、富士市、沼津市、伊豆の国市、神奈川県小田原市、神奈川県横浜市、海外はアメリカ・フロリダ州よりお越しいただいております。
ご縁に感謝いたします