おはようございます
昨日は、みなさまから五十肩をご心配いただきました。
気にかけてくださって、本当にありがとうございます
ブログを書いた後、
レイキヒーリングをしてみて、嬉しいことに、どうにか激痛が治まり洗顔を済ませることができました
病院でヒアルロン酸注射もしていただき、今朝は動かす位置によってはチクっと痛む程度にまで回復しました
早くお仕事させていただきたいです
さて
きのうの朝、NHKのあさイチという番組を見ました。
金曜日は、ひとりの方をゲストにお迎えしてのプレミアムトークの日です。
昨日は、渡辺和子さんでした。
失礼ながら、存じ上げていなかったのですが、お話を伺っていると、これまでの半生の波乱万丈なことに驚き、ひきこまれてしまいました。
日本陸軍の渡辺錠太郎氏の末娘さんで、かのニ•ニ六事件で、お父様が青年将校に襲撃された現場に居合わせたというご経験をお持ちでした。
その後、洗礼を受け、得意の英語を活かしてのキャリアウーマン時代を経て、29歳で修道女となられます。
マザー•テレサが来日された際には通訳もなさっておられます。
途中、うつ病や膠原病を患われたこともおありで、そんな中から数々の著書をお書きになられています。
膠原病でかなり身長が縮み、見た目が醜くなっていくことへの不安、歳をとり体の機能が衰えていくこと…
でも、そんな不甲斐ない自分でも決して見捨てない。それを許す。
そんな自分でも、大切な自分である。
自分で自分を捨ててしまったら、他に誰も拾ってはくれないよ。
そんなことばが優しく響きました
また、
誰かのために手を差し伸べて、こちらから微笑んだとして、もし、相手が微笑み返してくれなかったとする。
その時、なぜ返してくれなかったんだと悩んだりしない。
返せなかったのは、相手の問題であり、わたしの問題ではない。
そんな時は、返ってこなかった微笑みを神様のポケットに入れてしまおう。
神様が、必要と思う人のところへ、その微笑みを贈ってくださるはずだから。
わたしはクリスチャンではありませんが、この考え方は、気付きを与えてくれました
そして、
歳を重ねるということは、そのものが自分の財産である。
だから、ただ生きていればいいというのではなく、毎日をていねいに生き、ムダな歳のとりかたをしないこと。
とってもジ~ンときました
2012年に出された著書『置かれた場所で咲きなさい』は、140万部のベストセラーとのこと。
わたしも読んでみたくなりました。
番組では、一部分を紹介してくれました。
わたしも、ていねいに歳を重ねていこうと思います
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました