前回の8月末は、風邪を引いてレッスンをお休み。「幻のレッスン」になった。
体調回復をギリギリまで粘ったのだが、あえなくダウン。
それはさておき、レッスン前日にボーとして、ジャスの会員証を眺めていたら・・・
(裏に出席スタンプがあるのだ)
なんと、通いだしてから10月末でもうすぐ2年になることが判明 w(゚ー゚;)w ナンデスト
長いようであっという間の2年間だったな~
そんな空気が伝わったのか、この日は師匠から「そろそろ卒業デスヨ~」のお達しが。
とうとうこの時がきたか。 滑舌改善の「修行の旅」も終わりである。
そんなこんなで、10月末まであと3回、カウントダウン的記録となる。
最初の言葉編。
この日は「な」行、「た」行、「か」行、「ら」行が中心だった。
「た」とか単音では、口の形ができてキレイに発音できているのだが、
文章で言葉が連続すると、舌がもつれ気味になることがあり、
尻つぼみというか、小さく消えてしまう部分ができる。
あとは、アクセントのつけ方がいまひとつで、メリハリが。
そういうことから、日常の中で話をしたりして、「長い文を話す」練習をした方が
よいと思われるが、なにせ弟子は寡黙な人間でおしゃべりが苦手である(汗)
次点として、文章を朗読するのがよいのかもしれぬ。
一時期ブームになった、齋藤孝氏の「声に出し読みたい日本語」なんて本があったな。
次は歌編。
課題曲は、おなじみGReeeeNの「涙空」。
この曲も歌い方に慣れてきた。最初は(声が出なくて)どうなるかと思ったけど。
曲も終盤の終盤に入り、師匠からいろいろ細かい指示が。
『(高音は)裏声入れて地声っぽくデスヨ~』と、さらっとのたまう師匠。
・・・師匠、これは無茶振り~ですやん、と今までの弟子ならツッコミを入れているところだが、
あら、不思議。徐々に鍛えられたせいか、難なくこなしている弟子がいる (゚ロ゚;)エッ!
師匠のご指導の賜物である。恐るべし。
サビの部分「ことばに~」で、前半と、後半で半音上がるパートがあるのだが、
交互に歌って違いを確認。
後は、「こえかれるまで~」で、声を小さめに。全体の声量のバランスをとるのが難しい。
以上、この日のレッスンは終了。
今後は1人で矯正ができるように、忘れないないように
いろいろ「耳コピー」「目コピー」して帰らねば。
師匠、お疲れさまでした。