ヴォイストレーニング35ミリ目~うら若き乙女と、しぇーな発音 | Over the limits - 限界管理人のブログ

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"システムの限界を越えますた・・・"
~さまざまな限界超えをめざして、日々成長していく日常の記録

今日は、師匠とのレッスンの日。


歌編では、いきなり師匠から「抜き打ちテスト」 ( ̄□ ̄;)エエッー

「ハイ、手拍子プラスで歌うデスヨ~」


・・・最近何気に「スパルタ度」が上がってませんか(笑)、師匠。

手拍子は手が痛くなるんですけど~ 「師匠、カスタネットでいい?」と弟子。



そんなこともあろうかと、今日は秘密兵器?の「カスタネット」を持参。

なぜか今日は必要な気がして(笑)、いつもは持っていかないカスタネットを

かばんの中に入れておきました。おそるべき直観力!



・・・タン、タン、タンと歌と同時に拍を刻む。

いやー、歌いながらというのは結構難しい。手と声がバラバラになりそう。

師匠曰く、「ときおり『裏拍』が入りますが以前よりリズム感がよくなってマス」

と、一応お褒めの言葉を頂きました。うーん、ちょっとビクビク (´・`;)フウ



ところで課題曲「ユリーカ」はというと、

・2番の出だし『うつむいて~』以降でリズムがずれる点の修正

・これまた2番の、サビ『~しりーたくーなんて』の部分について、

『し』の高音がかすれるというか音がうまく出ない。

師匠曰く、「おそ末くんの『しぇー』のように、えの音気味で発音するデス。」



ここでなんと「おそ末くん!!!」 (゚∇゚ ;)エッ!?

昭和世代には懐かしいアニメだが、まさか、うら若き師匠が知っていたとは!

師匠、意外にオタクなのかも?(笑)と、おどろきの一面を知った弟子でした。



実は今週はなんだか声の調子が下り坂状態。

昨日もひとりカラオケで練習していたが、なんだか声の出が悪い。

のど(声帯)というのは、「精密器官」なんだな~と体感した1日でした。



言葉編では、のどの不調のせいだろうか、

「な行」の音が悪く、師匠が念入りにチェック。

文章で「な行」の音が続くと、舌から力が抜けそうに。



よい時、悪い時も定期的に「声の専門家」のチェックがあると、

今まで見えなかった「弱点」があぶり出されて、結果的に「次の段階」に進める。

かかりつけの医者的なきめ細やかさと、第三者の冷静な視点の重要性を実感。

最近、いろんな業界の「ビジネスモデル」に興味津々の弟子は、いろいろ分析して

考えてみたりするわけですよ。



ところで、今日の師匠のイヤリング、いつものシックな銀色と違い、黒っぽいフォークロア風。

「あっ、ミャンマーのフクロウ!」

・・・いやいや、それ違うから。大きすぎるやん。色も違うし。


おバカな想像力を発揮する弟子はさておき、師匠、お疲れさまでした。