今日は、師匠とのレッスンの日。
歌編では、いきなり師匠から「抜き打ちテスト」 ( ̄□ ̄;)エエッー
「ハイ、手拍子プラスで歌うデスヨ~」
・・・最近何気に「スパルタ度」が上がってませんか(笑)、師匠。
手拍子は手が痛くなるんですけど~ 「師匠、カスタネットでいい?」と弟子。
そんなこともあろうかと、今日は秘密兵器?の「カスタネット」を持参。
なぜか今日は必要な気がして(笑)、いつもは持っていかないカスタネットを
かばんの中に入れておきました。おそるべき直観力!
・・・タン、タン、タンと歌と同時に拍を刻む。
いやー、歌いながらというのは結構難しい。手と声がバラバラになりそう。
師匠曰く、「ときおり『裏拍』が入りますが以前よりリズム感がよくなってマス」
と、一応お褒めの言葉を頂きました。うーん、ちょっとビクビク (´・`;)フウ
ところで課題曲「ユリーカ」はというと、
・2番の出だし『うつむいて~』以降でリズムがずれる点の修正
・これまた2番の、サビ『~しりーたくーなんて』の部分について、
『し』の高音がかすれるというか音がうまく出ない。
師匠曰く、「おそ末くんの『しぇー』のように、えの音気味で発音するデス。」
ここでなんと「おそ末くん!!!」 (゚∇゚ ;)エッ!?
昭和世代には懐かしいアニメだが、まさか、うら若き師匠が知っていたとは!
師匠、意外にオタクなのかも?(笑)と、おどろきの一面を知った弟子でした。
実は今週はなんだか声の調子が下り坂状態。
昨日もひとりカラオケで練習していたが、なんだか声の出が悪い。
のど(声帯)というのは、「精密器官」なんだな~と体感した1日でした。
言葉編では、のどの不調のせいだろうか、
「な行」の音が悪く、師匠が念入りにチェック。
文章で「な行」の音が続くと、舌から力が抜けそうに。
よい時、悪い時も定期的に「声の専門家」のチェックがあると、
今まで見えなかった「弱点」があぶり出されて、結果的に「次の段階」に進める。
かかりつけの医者的なきめ細やかさと、第三者の冷静な視点の重要性を実感。
最近、いろんな業界の「ビジネスモデル」に興味津々の弟子は、いろいろ分析して
考えてみたりするわけですよ。
ところで、今日の師匠のイヤリング、いつものシックな銀色と違い、黒っぽいフォークロア風。
「あっ、ミャンマーのフクロウ!」
・・・いやいや、それ違うから。大きすぎるやん。色も違うし。
おバカな想像力を発揮する弟子はさておき、師匠、お疲れさまでした。