「消えた記事」~ブログ記事の誤削除顛末記~前編 | Over the limits - 限界管理人のブログ

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はじめに

金曜に、アメブロにアップした記事を誤って削除してしまった。

今日は、その記事の復旧と事後対策の顛末のお話。

削除した記事を復旧したのはこちら

 

事件発生

空き時間にスマホから、アップした記事をチェックしたのが金曜日のお昼。

 

アメブロ用のAndroidアプリからチェック

(※参考写真のため、画面は記事復旧後のもの)

IMG_1303

記事中の誤りに気づいてスマホから修正しようとした・・・

 

このアプリでは、記事を修正する時は、記事の行をワンタップするのが正解。

その時は、なぜか右端の「ごみ箱」アイコンが「編集ボタン」に見えた。

 

誤削除の原因は、

 ・スマホで記事編集するのが始めてで慣れてなかった。

 ・あまり「ごみ箱」らしくないアイコンなのでまちがえた。

 ・削除操作しても「削除してもよい?」の確認すらしない「トンデモ」仕様

 上記の3つの原因が重なって事件は起こったと考えられる。

 

びっくりしたのが、編集ボタンと間違えて「ごみ箱」の削除アイコンを押したとき。

なんの確認もなしに「すっー」と記事が消えてしまった ( ̄▽ ̄;)!! マサカ

パソコン版のアメブロでは、記事の削除時に確認はしてくるのに。

作ったエンジニアのセンスを疑うと同時に、どんだけ手を抜いてるんやーと怒りが湧いてきた。

(削除時に、間違いのないよう確認するのは常識だろう)

 

復旧開始

家に変えるとさっそく消失記事の復旧に取り掛かった。

いつも記事をアップした後はブラウザ(Google Chrome)で確認しているので、

ブラウザにキャッシュ(参照した履歴)が残っているだろうと思った。

 

そういえば、Ramディスク(RamphantomEX)をキャッシュに割り当てているんだった。

一応パソコン電源オフ時に内容をファイルに保存してくれるけど、その肝心のファイルが

「目に見える」テキスト形式でないので断念。

 

そこでグーグル先生にお伺い。

削除されたアメブロ記事を復活させる方法で、削除記事のURLを打ち込む。

・・・残念。なかった。

 

いろいろネットで調べると、アドレスバーに「chrome://cache/」と入力すると、

キャッシュの一覧が表示されるらしい。

 

こんな感じで表示される。

SnapCrab_NoName_2012-9-15_23-30-27_No-00

 

リンクをクリックして中身を表示させると・・・

SnapCrab_NoName_2012-9-15_23-32-2_No-00

こんな「呪文」のような内容に。

たぶん「人が分かる文字」に変換してくれるツールを使えば、記事の復旧ができそうだけど。

時間がかかりそう。というわけで「痕跡からの復旧」は断念。

 

結局、「頭の中にある記憶内容」を元に、再度記事を書くことに。

ある意味「最強の方法」だな、これは。

 

幸い、写真画像は自分のパソコンに残っているので、

なんとか内容を思い出しつつアップできたのが、夕方の4時半頃。

やれやれ。

 

後編では、今回の事故防止策を中心に書いていく。

 

最近のアメブロは、緊急メンテナンスとかサーバが重いとか、不安さが募るばかり。

バックアップとか本格的に考えたほうがよさそうな時期かも。

スマホアプリの出来もイマイチだし。