はじめに
金曜に、アメブロにアップした記事を誤って削除してしまった。
今日は、その記事の復旧と事後対策の顛末のお話。
削除した記事を復旧したのはこちら
事件発生
空き時間にスマホから、アップした記事をチェックしたのが金曜日のお昼。
アメブロ用のAndroidアプリからチェック
(※参考写真のため、画面は記事復旧後のもの)
記事中の誤りに気づいてスマホから修正しようとした・・・
このアプリでは、記事を修正する時は、記事の行をワンタップするのが正解。
その時は、なぜか右端の「ごみ箱」アイコンが「編集ボタン」に見えた。
誤削除の原因は、
・スマホで記事編集するのが始めてで慣れてなかった。
・あまり「ごみ箱」らしくないアイコンなのでまちがえた。
・削除操作しても「削除してもよい?」の確認すらしない「トンデモ」仕様
上記の3つの原因が重なって事件は起こったと考えられる。
びっくりしたのが、編集ボタンと間違えて「ごみ箱」の削除アイコンを押したとき。
なんの確認もなしに「すっー」と記事が消えてしまった ( ̄▽ ̄;)!! マサカ
パソコン版のアメブロでは、記事の削除時に確認はしてくるのに。
作ったエンジニアのセンスを疑うと同時に、どんだけ手を抜いてるんやーと怒りが湧いてきた。
(削除時に、間違いのないよう確認するのは常識だろう)
復旧開始
家に変えるとさっそく消失記事の復旧に取り掛かった。
いつも記事をアップした後はブラウザ(Google Chrome)で確認しているので、
ブラウザにキャッシュ(参照した履歴)が残っているだろうと思った。
そういえば、Ramディスク(RamphantomEX)をキャッシュに割り当てているんだった。
一応パソコン電源オフ時に内容をファイルに保存してくれるけど、その肝心のファイルが
「目に見える」テキスト形式でないので断念。
そこでグーグル先生にお伺い。
削除されたアメブロ記事を復活させる方法で、削除記事のURLを打ち込む。
・・・残念。なかった。
いろいろネットで調べると、アドレスバーに「chrome://cache/」と入力すると、
キャッシュの一覧が表示されるらしい。
こんな感じで表示される。
リンクをクリックして中身を表示させると・・・
こんな「呪文」のような内容に。
たぶん「人が分かる文字」に変換してくれるツールを使えば、記事の復旧ができそうだけど。
時間がかかりそう。というわけで「痕跡からの復旧」は断念。
結局、「頭の中にある記憶内容」を元に、再度記事を書くことに。
ある意味「最強の方法」だな、これは。
幸い、写真画像は自分のパソコンに残っているので、
なんとか内容を思い出しつつアップできたのが、夕方の4時半頃。
やれやれ。
後編では、今回の事故防止策を中心に書いていく。
最近のアメブロは、緊急メンテナンスとかサーバが重いとか、不安さが募るばかり。
バックアップとか本格的に考えたほうがよさそうな時期かも。
スマホアプリの出来もイマイチだし。