
見事に膿(ウミ)になってます。
指の「ささくれ」を抜いたら、こんな感じに。
ぴょろぴょろの『皮』って、気になってついつい抜いてしまいますね~
いつもならこんなに腫れずに、針でつついておしまい!なのですが、
今回は様子が少し違う・・・感じ。
かなりズキズキしてきたし、腫れの大きさもいつもより大きい。
そうだ!モノは経験ということで病院に行ってみる。
まずは会社の健康管理センターに行ってみると・・・
予想通りというか、ここでは治療できません、とのこと。
代わりに品川近くの皮膚科を紹介してもらった。
仕切りなおして、翌日来院の予約を取る。
で、病院へ行ってみた。女医さんの個人経営のお店らしい。
が・・・受付の応対は最悪だった。
「女コニシキ」がぶすっと苦虫をつぶしたような表情で、超~事務的に応対。
いやいや、それでは男が逃げるどころか、子供がギャン泣きデスヨ。(((( ;°Д°))))ブルブル
「女コニシキ」に問診表書いてと言われたので、カキカキ。
あまりの応対の雰囲気の悪さに、腹が立ったのでササヤカな抵抗を(笑)
「問診表を書き終えたら返す」のが通常の予想だが、あえて返さず「放置プレイ」
すると・・・「女コニシキ」の隣で事務をしていた「チワワ」が未返却に気づいた模様。
「女コニシキ」気づけよ・・・
しかたなく、でもニコヤカに問診表を返して差し上げましたが、
こんな細やかな配慮がない、面の『皮』が厚い人を受付に配置する神経がわからん。
待合室の中を見回すと、カップルやら小学生やら、7,8名いた。
時間は夕方5時前なんだが、結構盛況な感じ。
ホームページを見ると、「心地よく治療が受けれます」とあったが・・・
応対は言うに及ばず。なぜか、待合室の椅子は、硬いプラスチック。座り心地が悪い。
客の回転率を上げるために、椅子を硬くしてわざと居心地を悪くしているバーの話を思い出した。
また暑い日とはいえ、空調もやや効き過ぎ。冷え性の女性にはきついかも。
なんだか、いろいろ残念な感じのお店である。
ただ、客の回転は早く、どんどん「処理されている」模様。
小学生が呼ばれて、ものの1分で帰ってきた。はやっ!
これなら「愛想はないが治療は早い!」とアピールポイントを変えるべきでは・・・
病院から出ていく小学生の表情が、全然幸せそうでないのが気にかかる(笑)
で、自分の番。
ようやく院長の女医登場。なんだか老犬のような雰囲気。
これまでの流れで「ラブラドール」と呼称する(笑)
この「ラブ」ちゃん。大げさというか、やたらと人を脅す((゚m゚;)アワアワ
例えば・・・
「はい、そこに寝てください」・・・ええっ~指なのに、なぜ?(@ ̄Д ̄@;)ポカーン
「上から消毒しても効果がないので、『切開』して膿を出します。」・・・はぅ~『切開』って大げさな。
「膿みの部分を『切開』するので麻酔はナシよ」・・・針で刺すレベルなんだから、わざわざ言う必要もないのに・・・
「切開後は包帯しますが家では『じゃぶじゃぶ』洗って大丈夫」・・・はぃ? 赤チンキ塗らないの? 逆に不安になるんですが。
医者とはいえ、一応「接客業」なんだからもっと分かりやすく適切に言えないのかね。
と、「不安と疑問の嵐」の中、約3分で治療が終了。オイオイ。
保険が効いているけど、お支払いは、2420円ナリ。
ここで誰もが一度はしたと思われる、医者の時給の『皮算用』をしてみる。
治療時間は短い人も長い人もいるので、待合室の感じから、3分の倍の
平均約6分で1人の治療が終了するものとする。
すると、1時間では10倍の、10人を治療することができる。
1人当たりの平均支払額を、2400円とすると、
1時間あたり、10人 x 2400円 = 2.4万円。これがトータルの時給になる。
福利厚生等を除外して単純に自分の『時給』と比べてみると
・・・やはり医者は違うね~と納得(ノ゚ο゚)ノオオー
年収計算をしてみる。HPによると、1日6時間で、週4.5日の労働。
1年(52週)だとすると、4.5日 x 52週 = 234日だが、
年末年始や休暇を考慮して、約210日とすると、
2.4万円 x 6時間 x 210日 = 3024万円
だいたい世間で言われている相場に近そうで、悪くない推定と思われる。
治療後の指の様子。

しっかり、「じゃぶじゃぶ」洗ってあげました(笑)