先日の土曜は、師匠とのレッスンの日だった。
この日はいろいろ大変だったな~と寝る時に思った(笑)
例えば・・・
・朝寝坊して、ぎりぎり湘南新宿ラインに・・・間に合う。
・当然、朝ごはんは抜き(T_T)
途中コンビニでウィダーゼリーでエネルギー補給したが、力の出ないこと、出ないこと。
・途中で雨が降ってきた~ 師匠へのお土産を雨から守れ~(笑)
・レッスンがちょうど「難所」の高音部。
終わったら、のどがガラガラ、酸欠でヘロヘロ。師匠~(涙)
今も、のど飴でのどを修復中。
とまぁ、愚痴は置いといて、レッスンに遡る。
で、言葉編。
「な」行、「か」行、「た」行を、例の「滑舌発見器」で師匠がチェック
ここでの課題は、歌時の音量で言葉を話せること。
早口になると、とたんに音量が「半分に」下がりますからね~(ノ_・。)シクシク
また、「た」音の撥音がまだまだ弱いらしい。師匠のチェックでは。
引き続き、「た」行で舌の筋肉を鍛える。舌を立てるのは、なかなか難しい。
宿題は、「な」「ね」「の」の練習。
お次は歌編。
「桜会」の1番はさらりとスルー。
師匠曰く、音程の取り方は、Goodとのこと。この日一番の吉報だわ、これは(笑)
但し、末尾の母音強調は修正の指導あり。具体的には、
「ひびが『あ』」、「いろづく『う』ー」の『』部分。
で、2番の前半は流してサビの高音部。
「うすべーにのー」以降の部分。高音と中低音をいったりきたりする部分なので、
やはり「難所」・・・
念入りに発声練習後、歌うと・・・あら不思議。そこそこ音が出る~
ところで、またまた、譜面にない箇所が。「ちかう『よー』」で、譜面上は同音程なのだが、
実は、下げる↓のだ。
あと、「うす『う』べーにのー」として、『う』を強調。「す」だと音が抜けてしまう。
ここでの課題は、
のどが高音部のまま、中低音に入ってしまうので、一度リセットして切り替えること。
高音部モードがなぜかメモリされてしまうのですね~
一番の問題は、「最高音『シ(B音)』が出る」と信じるメンタルだったりする。
師匠とのレッスンでは、現実的にそこそこ音が出てる現実があるのだけども、
それを「実感」として納得するには、やはり繰り返し練習して、
少しずつ音域を延ばしていくしかない・・・
ともかく、師匠、お疲れさまでした~