年に1回のお泊りイベントで、ちょっとした遠足気分。
いつも行く病院はここ。
肝心の人間ドックだが、
8時半に1Fで受付し、3Fでパジャマみたいな検査着に着替える。
1日目でほぼすべての検査項目があり、尿検査、聴覚、視力、血液、X線、etcとテンコ盛り。
おもしろかったのは、肺活量の検査。
なぜか、腰周りをメジャーで計り、機械で呼気を測定する。
ヴォイストレーニングの副産物か、腹筋を鍛えてたおかげでメタボとは無縁。
呼気量も、身長と体重からの想定値より、やや大きめの4400cc。
うーむ、こんなところでトレーニングの結果が(笑)
1日目の検査の終わりに面談がある。検査結果も大抵判明しているので、結果を伝えられる。
概ね正常値の範囲で問題なし。若干、貧血気味なくらい。
で、一旦「解放」なのだが、この時点で昼の2時半。
ホテルは病院指定のに泊まる。いつもはサンライトなのだが、改装中でここに。

なんでも、「女性スタッフが考えた、女性の感性を生かしたホテル」らしい。
確かに内装はシンプルだが繊細で、部屋の広さもこじんまりしている。
なんと、棒枕や空気清浄機まで設置されていて、配慮はきめ細かい。
部屋のテレビは、32型ぐらいの大画面。自分はふだんはテレビを見ない人なんだが、
物珍しさもあって、しばらくテレビ鑑賞。
ちょうど土曜に映画公開予定の「臨場」が放映中。
これは、鑑識の刑事ドラマ。その後、「相棒」も放映と刑事ドラマ祭り(笑)
やっぱりテレビ見ているとすぐ時間が過ぎるのでもったいない。
「夕ご飯は8時までに済ませること」という病院側の指定があり、これまた病院からもらえる
食事券を持って近所のお店に。和食、洋食、イタリアンと選択肢があるが、今回は寿司に決定。
ホテルから歩いて1分ぐらいのところに「加賀鮨」がある。
名前からわかるが、回るほうのお寿司でなく普通のお寿司屋さんである。
さすがに明日も検査があるので酒はお断りしたが、代わりにスイカをつけてくれた。
着物姿の仲居さんの腰が低くて、逆にこっちが「恐縮です」と思わずいいそうになるくらい。
食事後は、新宿3丁目駅の付近の新宿通りをぶらぶら散歩でこの日は終了。
2日目の検査は、糖尿病を調べる検査のみ。サイダーを飲んで1時間、2時間ごとに
尿検査と採血を行う。
採血は、やはり看護師さんの腕の差を実感。この看護師さん、超うまいんですけど(笑)
針がすっと一瞬で入り、痛みが少ない。やはりコツがあるのかね。
問題なくすべての検査が終了したのが、11時半頃。
かなり時間が余り、ここは予定通り「ひとりカラオケ」で定期練習を実行。
長くなるのでカラオケの話は書かないが、これで年に1回のイベント終了。