ヴォイストレーニング 8ミリ目~明かされる真実とこれまでの振り返り | Over the limits - 限界管理人のブログ

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"システムの限界を越えますた・・・"
~さまざまな限界超えをめざして、日々成長していく日常の記録

今日も、ひとりカラオケで練習。


前回と違うボックスだったので、カラオケの機械も違うようだった。

採点機能を見ると・・・

なんだか3つの観点で評価される模様。

・音程(の正確さ)

・しゃくれ

・ビブラート

となってた。


「しゃくれ」って何じゃらほい?と思い、教えて!グーグル先生!に聞くと、

「設定された音程よりも低い音をまず発声し、そこから本来の音程に近づけてゆく歌い方」

とのこと。


採点には影響がないらしい。感情表現のテクニックの1つとのことだが・・・

今の自分のレベルでは、とりあえず関係なさそうなのでスルー。


次に、「ビブラート」は、「音を伸ばすとき、その音の高さを揺らすこと」だそうで、

なんとなくイメージがつかみやすそう。これは採点に影響するとのこと。


(参考)ヤフー知恵袋より



結論からすると、

・音程、ビブラート ⇒ 点数が高いほどよい。

・しゃくれ ⇒ 点数(回数)が低いほうがよい。



で、カラオケの画面を見ていると、上の3機能がアイコン表示されていて

評価ラインにヒットすると、アイコンがピカッと光るしくみになっている。



コレだけの前提知識を持って、改めて今日の歌唱を振り返り。

全体の採点スコアは、81点! 前回の82点をオーバーできず、残念!


・「音程」は80点。機械が違っても同じような点数なので、「まぐれ」ではなさそう(笑)

・「しゃくれ」が数回ヒット。

 おもしろいことに「音程のぶれ」がしゃくれと判定されてしまうらしい。

・「ビブラート」は4秒間程度ヒット。14秒間くらいだと高得点。



課題として、
 
・低中音は、「音程」アイコンがほぼ点灯していたので音程は取れていた様子。

 問題は、G音(ソ)付近の高音域。高音域では音程のぶれから「しゃくれ」が発生。


「ゆずの桜会」の後半のメロディ「出会えてありがとう~」以降は、

高音域帯にシフトするので、これから難関になりそうな予感(汗)



G音(ソ)が出ることはわかっているのに、うまく出せないもどかしさ(涙)

師匠の見立てでは、「自分が本来持っていた声」とのことで、

キツネにつままれたような「へぇ~」な気持ちなんだが、「明かされた真実」には驚きだった。



ところで師匠とのレッスンの日々を振り返ると、半年を過ぎ今月で8ヶ月目。

どもる、発音が不明瞭、全然声が出ない、最初の頃から比べると、

言葉がはっきりしてきた、大声で歌えるようになった。


結果として「言葉を話す」ことに対して前向きな気持ちになった。

例えていえば「何ミリ」ぐらい進んだろうか、格段の進歩!である。



そういうわけで、ここまで引っ張っていただいた師匠には、ホント感謝している。

チンプな言い回しで申し訳ないが、足向けて眠れんデスよ(笑)

師匠とスクールとの出会いは、まさに「出会えてありがとう」 by ゆず