床屋の壁にこんなものが。

ツバメの巣なんです。
床屋のおじさんは、撤去が忍びなかったのか、そのまま放置。
2週間ぐらい前は、親ツバメがびゅんびゅん飛び回ってましたが、
いつも間にやら、どこかへ行ってしまったのか、ひと気というか鳥気がない・・・
ツバメのことを少しばかり調べてみると・・・
・巣は、人家や人の出入りの激しいところにつくる。
人がいつもいるところだと、捕食者(ヘビやカラス、スズメ等)が寄りつかないためらしい。
人間をガードマン代わりに使っているようです。賢い!というか、たくましい~(笑)
・飛翔速度は、約50km前後。車の街中ぐらい感覚か。
最高速では、200kmといわれているので、新幹線並み!
・平均寿命は、約1年半といわれています。
ちなみに雛が大人になるまでの半年間は「超危険期間」で死亡率は、約87%!
非常に厳しい世界のようです。
・ヒナは孵化してから、20日前後で巣立つそうです。
1~2週間で自分でえさを採れるようになり、10月頃に日本を離れ南に渡るようです。
この巣のヒナも無事育って、南に渡れるとよいな~ 約9割で死亡フラグ立つけど(涙)
参考サイト 「ツバメQ&A」
五月が終わるとともにいなくなってしまったが・・・また来年戻ってくるかもしれません。
また1年後が楽しみです。